メゾい病理医
Podcast「いんよう!」の次の雑談回を聴いた。
後半から、医療系の話なのであまりついて行けなかった。
それでも、後半の話が面白いと感じてしまう不思議。
話としては、
・使う道具によって骨格やら細胞やらタンパク質やらの観測可能な大きさが変わるよね。
・でも、個々の道具の観測可能な大きさの範囲を広げていくと、別々の道具で同じ大きさのものが見えるようになったりするよね。
・そしたら、多角的に見えるようになるよね。
・まあ、職(病理医とか、基礎研究者とか)によって同じ道具でも見たい大きさ全然違うこともあるけどね。
みたいな話だったと思う。
その中で、病理医は臨床医などと比べれば小さいミクロな領域を見ていて、基礎研究者からすれば大きいマクロな領域を見ているともおっしゃっていた。
マクロとミクロの中間をメゾと言ったりするが、病理医はメゾいのかもしれない。
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