見出し画像

Webライター未経験者に、伝えたいこと

こんにちは。西田です。

・Webライターとして、案件を受注したいけど不安
・副業がしたくて、Webライターに興味がある

このように悩まれている方に向けて、
とりあえず案件を受注することをオススメします!
といった内容です。

ぼくの体験から感じたことをお伝えできればと思います。

すでにWebライターとして活動されている方にとっては、お役に立てる内容ではないでしょう。

このnote全体を通して、

【前半】
Webライターとして、初案件の体験談
【後半】
未経験者に案件の受注をオススメする理由

主にこのような流れでお話ししていますので、
オススメする理由だけ知りてぇんだ!
という方は後半まで飛ばしちゃってくださいね。

(初めてマジメな内容の予感……。)

では、参りましょう。

はじめに

こんな話をするぐらいだから、
コイツはウルトラベテランWebライターだ!
まちがいない、ぜったいそうだ!

と思われるかもしれません。

ベテランを期待された方には申し訳ありませんが、ヨチヨチ歩きもできないような新米Webライターです。

ぼくはただ今29歳で、
2020年10月のおわり頃から、
Webライターとして活動をはじめました。
現在、1ヶ月と少しが経過した程度です。

学生のころの国語の成績は5段階で2、
小説は読まない、
マンガですら文字が多いのは苦手、
個人でブログを運営しこともない、
文章とは無縁の人生でした。

ですが、まだライティングの案件を受注したことがない方からすると、1歩だけ前に進んでいるのかなと思い、このnoteを書いています。

ぼくの実体験から得た感想として、
すこしでも参考になれば幸いです。

最初は、めちゃくちゃ不安だった

ぼくがWebライターをはじめたきっかけは、ほかのnoteで書きましたので割愛させていただきます。

ライティングの案件ってどうやって取ればいいんやろ〜?と思って色々調べていると、

・クラウドソーシングで探す
・文字単価1円以下なら初心者でも受注しやすい
・習うより慣れろ
・とりあえず受注するべし
・さっさとやれ

とまぁ、こんな内容の記事や動画が多かったです。

そう言われてもこわい!不安!ムリ!

ぼくの場合は、

・文章を書ける自信なんてないし…
・クライアントに迷惑をかけるんちゃうか…
・先にライティングの勉強した方がいいよな?

こんな不安があり、踏み込めずにいたのです。

ぼくは以前、プログラミングを独学していました。

そこでも同じように、
習うより慣れろ!
とりあえずアプリを作ってみろ!
といった風習のなか、
ぼくは「わかってから始めたい病」にかかっていました。

基礎はやったけど、不安だからもう一回基礎をやる。と、基礎をループして前に進まないような状態です。

これでは、一向に成長しません。
とりあえずやってみて、
わからないところは調べて、
できるようになる。

これが、成長のサイクルです。

少し話がそれましたが、このような経験をした後悔があったので、もぉ…いってまえ〜〜〜!と半分ヤケになりクラウドソーシングでいくつか応募しました。

そしたら意外にも、あっさりと受注することができてしまったのです。

実際に受注した案件はこんな感じ。

・人物紹介記事:文字単価、約0.3円
・医療保険記事:文字単価、0.4円

単価もジャンルもあまり気にせず、
応募文が丁寧なものにだけ応募しました。

「約」というのは、記事単価が1,000円なのに対して、3,000文字以上の案件だったからです。

保険に関しては、保険のhすら知りません。

不安がてんこ盛りのなか、
受注したからには自分なりの全力を出し、
なんとか納品までたどり着くことができました。

その後はありがたいことに、
2社とも継続依頼をしていただけることに。
本当にありがたい話です。

結局、2社とも継続依頼はお断りした

どちらも担当者さんはとても優しく、フィードバックも細かくいただけていたので、すごく悩んだのですが、数記事書いてお断りしました。

理由は、モチベーションを保てなかったからです。

自分勝手な理由だったので、いまでも申し訳なかったと思っています。

しかし未経験とはいえ、
単価かジャンルのどちらかは選ぶべき
だったかなと感じました。

医療保険のほうは、
応募文では「3,000文字〜」となっていたのですが、フタをあけてみると「8,000文字」だったのです。

正直、8,000文字ときいたときには、
もう心が折れそうでした。

納品を終えたあと、
低単価なこと、書いていてモチベーションが保てないジャンルだったことを、
きちんとお伝えして、お断りしました。

個人的に、未経験の方が応募する案件選びのポイントとしては、

・応募文に丁寧さを感じる
・案件の内容がわかる(ジャンル、単価、文字数)
・ジャンルを気にしないなら、文字単価0.5円以上

このあたりを見ておいた方がいいかと思います。

丁寧さなんかは、個人の感覚になってしまい申し訳ないのですが、この3つが注目するポイントかなと思います。

なかには、悪質なクライアントもいるそうなので、気をつけたいですね。

ぼくの初案件の結果は良好とは言えないかもしれませんが、それでも未経験の方にはとりあえず案件を受注することをオススメします。

長くなってしまってすみません。
つかれましたよね。

これから本題に入りますので、もう少しだけお付き合いください。

Webライター未経験に、とりあえず案件の受注をオススメする理由

未経験の方に、とりあえず案件を受注することをオススメする理由は2つあります。

1)Webライターが自分に合っているかを知れる
2)Webライターの仕事の流れを知れる

1つめは、Webライターが自分に合っているのかどうかを知れることです。

ライティングの知識のみを詰め込んだところで、もしかすると、文章を書くことが体に合わないかもしれないからです。

もともと文章を書くことが好きな方や、ブログを運営していた方なら大丈夫でしょう。

しかし、ぼくのように完全未経験でWebライターを考えている方には強くオススメします。

もし仮に「文章書くのキライ!PCにべったりとかムリ!」と感じたら、やめちゃえばいいのですから
合う合わないは、人それぞれです。

ぼくは、そう思いながら案件に応募しました。

しかし、一般的な会社だと、そうはいきません。

入社するには手続きや労力が必要ですし、退職するのも同じです。
1日でやめたいなんて言ったら、何を言われるか…。

一方で、気軽にといったら失礼かもしれませんが、仕事を体験できるところもWebライターのいいところかなと思います。

もちろん、一度受けた案件には全力をだしましょう。

2つめの理由は、Webライターの仕事の流れを知れることです。

仕事の流れを誰かにきいたところで、やっぱり体験してみないことには具体的にわかりません。

百聞は一見にしかずです。

未経験で不安はありますが、未経験者にお仕事を与えてくれるクライアントは、未経験者に依頼することに慣れています。

執筆するうえでのルール(※)から納品方法まで書かれたレギュレーションやガイドライン、WordPressなどCMSの使い方の説明書なんかを用意してくれています。

※例)語尾は「です、ます調」や、使ってはいけない表記表現「子供→子ども」、文章全体の構成など、内容はクライアントによって異なります。

はじめての方から聞かれそうなことをまとめておいて、これ読んで執筆してくださーい!とした方が楽ですからね。

そのうえでわからないことは、質問すれば答えてくれます。

そして、一通り執筆し終えたあとには、フィードバック(修正)をしてくれます。

内容も「なんとなくこの文章ちがう」なんて曖昧なものではなく、「ここに○○という言葉を入れてほしい」「ここがレギュレーションに沿えていません」など、なるほど!と思うものばかりです。
(クライアントによるかも……)

フィードバックを受けることで、

「この書き方はダメなんだ」
「こういうところを気をつければいいのか」

と身をもって知ることができます。

以上が、2つめの理由になります。

おさらいすると、

1)Webライターが自分に合っているかを知れる
2)Webライターの仕事の流れを知れる

この2つが、ぼくが未経験の方に案件をとりあえず受注することをオススメする理由です。

応募する案件選びのポイントはこちら。

・応募文に丁寧さを感じる
・案件の内容がわかる(ジャンル、単価、文字数)
・ジャンルを気にしないなら、文字単価0.5円以上

まとめ

さいごまで読んでくださり、本当にありがとうごいます。

今回このnoteを書こうと思った理由は、ぼくが未経験のとき「体験談が聞きたい!」と思っていたからです。

「Webライターをはじめたい」と考えている方は、色んなブログ記事を読んだり、YouTubeを見たりしていることでしょう。

ですが、何か1つ見ただけで「やってみよう!」とはならないかと思います。
「Webライターの、未経験の体験談の1つ」として、少しでもお役に立てればうれしいです。

ぜひ、Webライターをはじめてみてください。

おしまい





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?