見出し画像

イギリス5日目@ロンドン→マンチェスター

本日はついに、ロンドン最終日である。
14時にVictoria Coach Station発マンチェスター行きのバスに乗らなきゃなので、それまでロンドンの街で買い物等をすることに。

ホステルをチェックアウトしなければいけなかったので、朝早めに起きて、ルームメイトを起こさないように静かにパッキングをした。

8時半くらいにホステルをチェックアウトし、Victoria Stationの方へ向かった。
今回ロンドンにて宿泊したホステルだが、めちゃ良かったと思う。

泊まった部屋は8人部屋のドミトリーで一泊6000円くらいだったが、

・ホステルはきれいで、スタッフの対応も良い
・タワーブリッジの近くで、市街地へのアクセスも良い
・若者や団体での宿泊客も多く、活気に溢れている
・カフェやバーなどの施設が併設されており、その気になればたくさん友達ができる

みたいな感じで、ロンドンで、値段の割にはとてもサービスのよいホステルだったと思う。
自分は割と朝から晩まで外で観光して、ホステルではほぼ寝るだけみたいな感じだったので、ホステルでの交流を100%楽しむことはできなかったのだが、
それでも、ルームメイトの20歳のフランス人とフットボールの話で盛り上がったり、お酒に酔っている若い女3人組に絡まれたり、日本に留学したことがあるという18歳のベルギー人と友達になったり、と少しだけだか交流を楽しむこともできた。

地下に併設されているバーでは、ホステルに宿泊している人たちがお酒を飲みながら楽しく話したり、卓球をしたりして楽しんでいたので、時間に余裕のある人は、こういったホステルでの交流に時間を割くことができれば、友達ができて旅がさらに充実したものになるだろう。(自分が時間的余裕と仲良くなるための英語力が足りなかったが。。。くやしい)

ってことで、ホステルを出発しVictoria Stationへ到着した。
買い物をするのに、スーツケースが邪魔なのでどこに預けようということで、「bounce」というサービスを利用した。

これは、bounceに登録しているスポットに、1日約6£くらいで荷物を預けることができるサービスである。スポットは駅近のホテルやコンビニが多く、ロンドンには割とたくさんスポットがあったので、とても便利で駅に預けるより安価なサービスであった。

荷物を預け身軽になったので、買い物をしにオックスフォードストリートに向かった。

向かう途中で突然、道に馬が出現した。これもロンドンならでは風景である。

オックスフォードストリートでは、たくさんのお店を回ったが、あんまりにいいお土産を見つけることができなかった。がしかし、PRIMARK(プライマーク)というファストファッションのお店はおしゃれで安かったので、日本に進出してほしいと思った。

結局お土産はバッキンガム宮殿近くの公式ショップで、紅茶、ビスケットなどを買い揃えることにした。少し高かったが、せっかくロンドンにきたならということで奮発してみました。

無事いろいろと買い物を終え、マンチェスター行きのバスに乗り込むことに。

5日間という短い期間の観光で、まだまだ行ってみたい場所がたくさんあるほど、魅力に溢れた街ロンドンでしたが、それでも自分なりに可能な限り効率的なスケジュールを組んで、たくさんの歴史と伝統を感じることができたかなと思います。

目的であった、
・英国のスポーツ文化を肌で感じること
・スポーツ以外の文化、歴史・伝統を感じてみること
は関連するスポットを巡り、実際に行ってみなきゃ感じることができないものをたくさん得ることができた気がする。

これはこれから行くマンチェスターでも引き続き、心がけて観光したい。

ロンドンーーーーーバスで5時間ーーーーーー→マンチェスター

19時くらいにマンチェスターに到着。
イギリス初日に来たが、すぐロンドンにむかったので、街並みを感じることもできなかったわけだが、マンチェスターにきてみて、あーこんな感じかと思った。
こんな感じというのは、第一印象としてロンドンほどきれいではないし、治安もそんなによくなさそうという感じ。

ホステルにチェックインして、少し夜のマンチェスターの街を散策してみた。

ホステル近くのとある道。ここは新宿二丁目のような場所で派手なゲイの方々がたくさんいた。お店もクラブミュージックでがんがん踊っているような場所だった。

あとから調べてわかったのだが、上の写真の地区はカナルストリートというLGBTのコミュニティのある場所だったらしい。

ゲイ ビレッジの中央には賑やかなカナル ストリートが走っています。この街路は、ロッチデール運河沿いの歩行者専用道路で、カジュアルなカフェや活気ある LGBT バーが並んでいます。毎年のマンチェスター プライド フェスティバルでは、ここでパレードや音楽のライブ コンサートが開催され、お祭り好きな人々が多数押しかけます。サックビル ガーデンズには、尊敬を集める LGBT の数学者であり、第二次世界大戦中の暗号解読者であったアラン チューリングを称えるアラン チューリング メモリアルがあります。この近くには、マンチェスターの中華街があります。

マンチェスターは北部イングランドを代表する、ロンドン、バーミンガムに次ぐイギリス第三の都市といわれている。

雨が降ることがおおく、雨の日には人々は屋内で活動することになるので、ギターなどの楽器の演奏をしたり、自分自身の内に向かい思索や瞑想を重ねることになり、文化がはぐくまれたらしい。音楽とカルチャーの街と言われる所以である。

またマンチェスターは、産業革命の時代に織物産業によって繁栄した工業都市のため、労働者階級が比較的多く、ロンドンに比べると、有色人種が多い印象を受けた。

少し散策してみて、ロンドンやオックスフォードとはまた違った街並みで楽しかった。また、非常にコンパクトな街で、トラムで基本的にどこでも行けて、なんなら歩いても回れるくらいであった。

夜飯は食べるか迷ったが、少しお腹が減っていたので、ケンタッキーでWrapのMealを食べた。
この旅では本当にWrapの安さに助けられている。日本では基本的にマックでもケンタッキーでも展開のない商品なので、日本でも売ってほしいと思う。

てな感じでイギリス5日目は終了した。
これから3日間くらいマンチェスターに滞在するので、また色々と楽しみたいと思う。
それでは。

ロンドンでよく飲んでいたジュース。
そんなに甘すぎず、結構好みな味のアップルジュースだった。
ロンドンのApple Store。おしゃん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?