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死んだそのあとが気になる



死後の世界って無いのかな。
死んだら終わりなのかな。
一生に1度の人生なのかな。


創作大賞という言葉を、ハッシュタグの右側に置いて、
死後の世界が気になるんだよという話を投稿しました。

けれど、

死後の世界という存在がやっぱり気になります。
死にたいからとか、あるいはその理由付けとして、
ではなく、

ただ単純に、素直に、気になるのです。



やっぱり私個人の意見としては、


あくまで希望的観測に過ぎないけど、
死後の世界はあって欲しいと思います。
別に宗教的な話をするつもりも無いのだけれど。


だって「死んだら終わり」って悲しいもん。
死んだその瞬間に、

「すみません実は、、
死後の世界や、人生の続編は無いんですよ」

って教えてくれる人、あるいは天使、閻魔大王みたいな存在がせめて居てくださればいいのですが。

死んだ時にそういった存在が居なかったら寂しいですよね。


だって、仮に死後の世界がなければ、
自分が死んでも、その事には気づけないのだから。


死後の世界がないにしても、せめてネタバラシをされたうえで、おいおいないのかよ!って言いながら死んでいきたいものです。

もちろん人間もほかの生物と同じで、
子供を残して次の世代にバトンを渡し、
役目を終えていくといったような、
生物としての流れを本能的に大事にすることも何となく理解しています。つもりです。

時の流れの中で産まれ、
死んでいくことが理解できない訳ではありません。


だってどんなに優秀で尊敬できる人も、悪人も、
動物も虫も、例外なく死んでいくから。

あまり思いたくはないけど,そういうものだと思っています。

だから、理解できないという訳では無いつもり。

疑いたいからこその、「つもり」ですが。


でも、やっぱりせっかく意志をもって
それに従って自分を自由に動かすことが出来て。

沢山いる人間の中で、
自分だけを意のままに動かせるのだから
自分に対する特別感は誰でもどうしても湧く。
と思っています。

その自分という存在にも死んだ後にまだ見ぬストーリーがあるとしたら、少しだけワクワクしませんか?


亡くなっていった方たちとは今のところ連絡は取れないし。
どんなに取りたくても、叶わないし。


死後の世界なんて絶対にない!
と言いきれないからこそ、
だからこそ期待したいじゃないですか。


まだ見ぬ何かがそこにあるのであれば、興味が湧きます。
今いるこの世界とは全く違うのであれば、尚更。

もし死んだ人間が死後の世界で訪れる場所が
みんな同じなのであれば、
地球での生活が長い人ばかりだから、
ほとんど同じような世界かもしれないけれど。


それはそれで悪くない。
だって死ぬ前のことを懐かしく思えるから。


今の世界と似たような場所で、
織田信長と最近を生きていた人が会話している様は、
それはそれで見たいですね。

現代の発展の様子、
高層ビル群、
車や電車、飛行機。
大きなモニター。

彼らはこれらを見てどんなことを思うのでしょう。


なんてことを考え出したら止まらない深夜2時半。
今日も夜は長いですね。

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