【真逆な2人】 堀江貴文×西野亮廣
ホリエモンこと堀江貴文氏が、来月…9月9日に別府でお湯かけ音楽フェスを開催するとのこと。
ホリエモンのSNSを見ると、このフェスの宣伝がもりだくさん!
さらに、地上波には滅多に出ないホリエモンが、宣伝のために『サンデージャポン』には出演したりと…。
とにかくチケットを売るためにありとあらゆる広告・宣伝手段を取っている。
そんな宣伝している姿を見てふと思った。
と。
何のことかと言うと、ホリエモンは《お湯かけ》というイベント性を打ち出しつつも
ということをポスターなどで前面に押し出している。
一方の西野先生はと言うと…。
今年の10月28日に幕張メッセで『踊るハロウィンナイト』というイベントをやるのだが…。
「キングコング以外の出演者が一切公表されていない」のだ。
この件について、西野先生は自身の【Viocy】でこう語っている。
集客を「出演者のネームバリュー頼り」にしない…と。
といった方向でチケットを売っていたとのことで。
そう考えると…ホリエモンは「昔ながら」の集客方法で、西野先生は「今後・未来」の集客方法なんだろうな、、とふと思った。
ホリエモンのやり方だと、集まるメンツによってチケットの売れ行きが大幅に変わってしまう。
例えば、ジャニーズのメンバーを入れるだけでもファンがどっと押し寄せてくるだろうし…。
逆に、集まるメンバーがしょぼいと「お湯かけフェス」だけではなかなか(思っている人数の)集客が見込めない。
そんな従来型のチケットの売り方に限界を感じたのが西野先生で、この手法は…昔からそうなのかもしれないがある意味「実験」なのだろうな。
出演者を前面に出さずにどれだけチケットがさばけるのか…の。
果たして、どちらが「正解」なんだろうか?
出演メンバーを公表せずに完売させた西野先生に対し、出演者前面押しのホリエモンは…チケットを完売させることが出来るのか?
黒字にもっていけるのか?
個人的に…密かにベンチマークしている案件。
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