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深夜の完食図鑑・157食目 「珍達そば」

 ロケハンで「奥多摩湖」へ行くはずだったが…。
 気付いたら埼玉県の秩父にいるっていう(笑)。

 目的はこちらのお店だった!

 『珍達ちんたつそば』という、珍妙な店名ではあるが。
 同行の社長さんがどうしてもここへ寄りたかったらしい。
 ただ、奥多摩湖と秩父は50km以上離れているんだけどね(笑)。
 【食】への探究心に頭が下がる思いだ。

 小雨が降る中、お店の中に。

お店・外観

 「みそ味」もあるらしいが、今回はノーマルで!

メニュー表

 ただし!
 大盛り(麺2玉)とチャーシュー・メンマをトッピング!

 運んできたお盆にスープがダラダラ溢れつつ、目の前に出されたのは…

珍達そば

 山盛りのラーメン!
 スープの”なみなみ”さは、以下の通り…。

横から見た図

 どんぶりのふちギリギリまでスープやら具材が詰め込まれていた。
 いざ、食べてみたら…「普通に美味しい」。

 にしても、何が特徴なんだろう?
 しょうゆベースのスープと、博多ラーメンのような細麺のラーメンではあるが…。
 ネギなのか?
 何がどうなって「珍達」になったんだ?

外に張り出されていた

 そういや、外に【案内】があったっけ…。
 写真フォルダにあった解説を見ても、何で「ここでしか食べられない」のかが分からないなぁ。

 そんな疑問を抱えながら食べつつ、とりあえずテーブルの上にあった辛味噌を入れてみたら…

トッピング

ウマっ!!

 コクみたいななのがブーストされ、味に深みが出た。
 味を確かめたら(辛味が大丈夫な人は)絶対にコレを入れたほうがいい!

結構な量を入れたかも

 昔、『幸楽園』にもこんな感じの辛味噌があって。
 380円ぐらいの中華そばにコレを入れるだけで凄く美味しくなったのを思い出した。


 「珍達そば」を食べ進めていったが…。
 麺の量が多く、熱いスープをたくさん飲んだのとか。
 辛味噌を入れまくったせいとか。
 早く食べないといけない焦りとか。

 色々あって、秩父の山奥でちょっと肌寒かったはずが、上着脱ぐまでに暑くなっていた。
 で、ようやく食べ終わったぜ!

フードロス削減!

 ごちそうさまでした。

 ちなみに「ちんたつそば」だけど「我がムスコ」は全然反応せず。
 別に精力的な効果があるわけではなさそうだ(爆)


 あと、注意すべきはここのトイレが和式なので…俺みたいなぽっちゃりデブには地獄だった…。
 つかむバーぐらい用意してくれよ!
 マジでツライんだけど。
 でも、ここでトイレ行っておかないと、秩父の山奥にコンビニが無いから大変なことになると思ったので仕方ない。




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