【アイデア】 「@@検定」の利権
日本では『英語検定』とか『漢字検定』を始め、様々な検定や資格試験が行われている。
これらは【医師免許】【食品衛生責任者】といった業務上で必須の資格もあれば、【公認サンタクロース】といった趣味の検定みたいなものまで…多種多様なものがズラリと並ぶ。
で、なぜか日本人は「資格を保有すればするほど、就職や転職に有利!」という謎思考が働くため、その集団心理みたいな同調圧力が資格ブーム・検定ブームを支えているような感じだ。
だって『漢字検定』なんて…持っていたところで、インテリ芸能人の「箔」ぐらいにしか役に立たないと思うんだけどね…(苦笑)。
子供が取得して「天才少年」みたいに扱われたりとか。
あとは、年末の風物詩「今年の漢字」で協会が関わるぐらい??
実生活なら、パソコン(スマホ)で変換してしまえばいいだけなので、持っていても「得」って資格じゃないと思うんだけど。
ただ!!
日本人のこうした資格・検定に対する”信仰心”みたいなのが、それぞれの『@@協会』の懐を潤しているわけで…。
漢字のテストを受けるのに5000円とか。。
政治家の天下り先や利権団体よろしく…。
そうした受験料で霞が関のビルにオフィスが持てたりするんだから、その”利権システム”を考えた人が偉いというわけか。
で!!
ふとこんなツイッターを見かけた。
「コンサート・イベント等に特化した感染予防対策を行う専門会社協力」
……。
…………。
……………………。
利権団体、作れるやん!
「感染予防対策協会」とかの団体を作って、コンサート運営における対策の試験資格みたいな証明証を発行すれば…それを持っているか否かで企業含め、お客の「安心」を買えやしないだろうか?
検定に合格すれば感染予防対策バッチリの会社が運営するコンサートということでお墨付きがもらえたり?
そうすれば、『NAMIMONOGATARI』みたいな悪夢が繰り返されないはずだと思った。
すでに行政とか音楽団体は動き出しているんかな?
アフターコロナのビジネスチャンスって、こういうところに転がっているものだなぁ〜とふと思った。
今後、どんな検定と団体を作ればいいだろうな…。
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