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どうする? どうなる? 『焼肉 牛宮城』

 今月1日に華々しくオープン。
 テレビでは一切取り上げられないけどメディアで超話題沸騰のお店…

『焼肉 牛宮城』


 開店から約1週間…良くも悪くも話題になり続け宣伝効果は抜群!
 おかげで滑り出しは好調のようだ。

 あれほど「撤退した方がいい!」と言っていたホリエモンもタンやガーリックライス、マッコリなどに舌鼓を打っていた。

 「開店するにあたり相談を持ちかけられなかった…」と多少の恨み節を吐いていたものの、ホリエモンは義理堅い人なので「知り合い」である宮迫さんを少しでも助けたかったのだろうな。

 現に「(牛宮城へ)リピートするか?」とツイッターか何かで問われた時に「行くなら自分のお店(=WAGYUMAFIA和牛マフィア)で食べる」って言ってたし…確か。
 そりゃそうだよね(笑)。
 だから「ご祝儀」が9割、「敵情視察」「自らのネタとして」が1割で…。
 「お店の宣伝になるから」と訪れてあげたのだろう。

 だって…

 やっぱり「撤退すべき」と言いっているし(苦笑)。



 そんな『牛宮城』。
 ”焼肉コース”は当面予約で満杯のため、その日の気分で気軽に行けるお店ではないが…。

 その話題性ブームはいつまでモつだろうね?

 こちらの記事にも書いてある通り、話題性が無くなった時にどうするか…という。
 おそらく、しばらくの間は一般の人が

「『牛宮城』へ行ってきた!」

 と言いたい…!
 または

「『牛宮城』の写真を撮りたい!」

 がためだけに一度は訪れるかもしれない。
 ただ、こうなった時…次にネットニュースに出てくる【問題】

牛宮城に行ったけど、
宮迫(さん)がいなかった!


 問題であろう。

 現在の宮迫さん、本業は「タレントYouTuber」であり「焼肉店のオーナー」ではない。
 色々なトラブルがあったり、ネットや紙媒体のメディアに取り上げられまくっている今だからこそ、お店へ立つことが絶対条件になっているが…。
 やがて慣れてきた頃になればスタッフにお店を任せて「芸能人」っぽい活動の動画を投稿しだすだろう。
 そうなると…

「1人1万円もかかったのにお店に宮迫さんがいなくて残念」
「YouTube撮っている時間あるなら、もっと(お店に顔を出して)ファンサービスしてよ!」

 という意見が出てくるはず。

 以前にも書いたけど…

 芸能人の飲食店が成功するためには、

芸能人がお店に立つ

 ことがわりとマスト条件らしいので…。
 名義貸しでお店が成り立ったのは「昭和」の時代までだ。

 現に、元・若乃花こと花田虎上氏が”看板”を務めていた「ちゃんこ屋」も…

 常に本人お店にいるわけではない形態だったので、見事に破産している。
 まるで1年後〜数年後の『牛宮城』を見ているみたいだ…。

 実は俺…『ちゃんこダイニング若』へ行ったことがある(笑)。
 作家仲間で誕生会を開こうってなった時に、【六本木周辺】で【深夜営業】もあり【個室がある】というお店に該当したことで、一度だけ来店。
 もちろん、そこに若乃花はいなかった。
 別に若乃花に会いたいから『ちゃんこダイニング若』を選んだわけではないのでガッカリはしなかったが、ファンからすれば「行ったのにいない」なら…頻繁に行かないよね。


 もし”本人不在なお店”にするのであれば「コスパ最高」とか「満足度が高い」などの評価でリピーターを獲得しなければならないが…。
 1人あたりの単価が1万円以上になるようなお店に、そうそうリピートしないわな(苦笑)。
 この沈みゆく日本の給与形態の中で、そんな贅沢が出来るのはごく一部の成功者だけだ。


 で!
 宮迫さんがお店に立つ時間が取れなくなってしまった時…。
 もしかして救世主になるかもしれない人物が名乗りを上げた!
 それが…!

 お笑い芸人「鬼越トマホーク」の金ちゃん
 「『牛角』で店長まで上り詰めた腕を買って下さい!」とアピールして、ガチで履歴書を送っていた。

 「土・日だけシフトで入れれば…」みたいなことを言っていたが。
 なので、もし宮迫さんがいなくても「金ちゃんさんには会えた!」となれば、少しは来店の満足度を上げることが出来るんじゃないかな?

 金ちゃんさんは半分はネタだと思うけど…。
 こういう「アルバイトしないと食べられない芸人」を雇って、少しでも顧客の満足度を上げる方法もありつつ。


 半年とか1年が経過して…。
 一般の人も「『牛宮城』? もうネタにならないしいいでしょ」となった時。
 俺なりの『牛宮城』を1日でも長く続けていくためのセカンドプランとしては

クラウドファンディングで【権利】をセット売り

 するってことかな?
 例えばだけど、一般のYouTuberに向けて

『牛宮城』で撮影可能!
あなたのチャンネルに宮迫が乱入!
一緒に美味しい焼肉(2万円分)を食べながら食レポロケしましょう!

 ってプロジェクトが10万円とか20万円であったら…応募するYouTuberいるんじゃないかな?
 最悪、芸能人が一般人を装って応募したりなどのネタに出来るし。

 あとは

「あなたの名前のついたメニューを載せる権利」
「1日だけ『牛宮城』ではなく『牛○城』にするネーミングライツ」

 とか…。
 とにかく「元手がそれほどかからず売れそうな権利」を片っ端からクラファンで売っていく…かな?
 完全に【信者ビジネス】の世界だけど(苦笑)。

 いや、でもそれぐらいのことをしないと1年後…またはそれ以後、あの大箱のお店はもたないと思うなぁ。。


 あくまで予想としてだが…お店のオペレーションが落ち着いた時点で次に打ってくる手は「テイクアウト」だろう。
 「宮迫弁当」をはじめ、仲直りしたヒカル氏がプロデュースする「ヒカル弁当」などの焼肉弁当を販売し始めるんじゃないかね?

 仕入れている肉に一切手を加えない…割り下だけを付け足した(楽ちんな)お肉の通販は既にやっているので。

 だとしたら、弁当しかないだろう…という印象。


 さてさて、今後はどんなことで話題を振りまいてくれるんだろうね。。
 まさか、ノロウイルスバイトテロなんてことには…?(苦笑)



誰が撤退の殿しんがりを務めるんだろう…?

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