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極々、取り組んでいる小さな「エコ」 Part2

 コロナの影響もあり、イートインできるタイプの飲食店でプラスチック箸ではなく割り箸を提供するお店が増えた。

 衛生上気にするお客もいるのでそれはそれで仕方ないと思うが、中には「個別包装タイプ」の割り箸を出しているお店も少なくない。
 そういう割り箸についているのが…そう!

爪楊枝

 だ。

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 食後、おじさんたちがシーハーシーハーと歯に挟まった食べかすをほじくり出すための必須アイテムではあるが、それは全員に必要なわけではない。
 なので、食べ終わった後に残していく人も多い

 でも、その爪楊枝ってお店側は回収せずにゴミ箱へ捨ててしまうわけでしょ?

「実にもったいない…」

 俺は必ず持ち帰っている。

 時にはその場で使う事態もあるけど、使わなかった場合は財布などに袋ごと入れて折れないように慎重に持ち帰る。

 そうして溜まった爪楊枝がコチラ……!

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 こんなのが何束も家にストックしてある(笑)。


 以前はこの爪楊枝を財布や筆箱の中に入れて「歯に挟まった繊維質なモノがどうも気になる!」って時に活用していたが、今、その役目はデンタルフロスに取って代わられてしまっているで、爪楊枝は用事の無いまま溜まる一方。

 でも、こうして取っておくとパックの「塩オクラ」を食べる時に使えたり、サッシの角部分のゴミ掃除に使えたり、家電製品のリセットボタンを押すのに使えたり…イロイロと気軽に取り出して活用出来るんだよね(笑)。

 まぁ、使用量よりも回収量の方が多いので、日々蓄積されていく一方だが…。
 使わずに捨てるよりはエコになっているはずだ。
 そうそう腐るものでもないし。


 あと、これは実証実験が必要かもしれないが。
 これからの飲食はテーブルに爪楊枝とかを置くより、デンタルフロスを置いた方が便利なんじゃないかな〜と思った。
 20〜30cmぐらいの長さのを小分け(パック)にして!?
 むしろ【販売】してもいいんじゃないかと思う。
 そうしてもいいと思えるぐらいフロスは便利だし、爪楊枝なんて比較にならないぐらい食べかすを取ることができる。
 タダで配るには「爪楊枝とのコスパ問題」もあるが。
 誰かやってみてくれないかな…小分けのデンタルフロス。





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