【フジテレビ】 ま、そうなるよね… 【早期退職者】
フジテレビが「早期退職者を募集しているよ〜」というニュース。
その後の続報が入ってきた。
やっぱり「そういう結果」になるよね…。
以前、俺も書いていたけど。
自分の才能がもう「枯れている」と自覚している人であればあるほど、絶対に早期退職には応じないだろう
…と。
会社としては「そういう人たち」の人件費をカットしたいから退職金を上乗せするという”ニンジン”をぶら下げたわけだが。
今後の「最低1年〜最高10年」もの間に…定年退職までに得られる給与を含め【フジテレビの社員】という一流の肩書をやすやすと捨てるわけがない。
キャバクラなど水商売のお店で
「俺、フジテレビの社員なんだ」
というのと
「俺、制作会社の社員なんだ」
というのでは圧倒的にモテ具合も違ってくるだろうし(苦笑)。
あと、このご時世、フジテレビ関連企業へ再就職するのも大変だろうからねぇ。
ちなみに、今回の早期退職には約60人が応募したとのことで。
その中には『めちゃイケ!』を作った片岡飛鳥氏をはじめ、同じ『めちゃイケ』のプロデューサーを務め「ガリタ食堂」の企画に出演していた明松功氏。
ほか、元アナウンサーで現在は総務局勤務の境鶴丸氏、昨年までアナウンス部長を務めた野島卓氏などの名前が見受けられるという。
ガリタさんは…確か「めちゃイケ(=制作部)」から営業部に飛ばされたんじゃなかったっけ?
「ガリタ食堂」で顔を売っていたから取引先から好評だった…みたいなニュースをみたことがあるようなないような。
制作に戻れたのか不明だけど、ソレが退社を決意する引き金になったんかな?
片岡さんもなぁ…後輩の育成も重要だけど、もっと自分がやりたい「笑い(ババラエティ)」もあるだろうし。
でも、「年齢だから」「会社として…組織として下が育たなくなるから」などの理由で”役職”を付けられて、制作の現場を強制離脱させられたんだろうし…。
こうした「会社としての方針」…つまり「管理職への昇進(=現場を離れる)」に反対して辞表を提出したのが、テレビ東京の佐久間宣行さんなわけだが。
同じようなことがフジテレビでも起きたって認識していいのかな?
でも、片岡さんがフリーになり、民放各局を始めインターネットなどでも自由に番組を作るとなれば…現在
YouTubeはテレビの敵だ!!
と思っている「さんまイズム」を継承しているであろうナインティナインさんも、もしかしたら「飛鳥さんがやるとなれば…」とポリシーを変更しYouTuberデビューすることになるかもしれない。
さらに、フリーエージェント契約をしていた吉本興業から事実上の「解雇通告」を受けた極楽とんぼの加藤浩次さんがYouTuberデビューするのは時間の問題だと思っているが…。
そうなった時はまず間違いなく片岡さんにディレクションを依頼するだろうね。
あと絶対に業界的にも「片岡飛鳥さんが新たに始める番組」は話題になるだろうし…。
さてさて…。
フジテレビの早期退職者募集で会社を去った人たちが、どんな「新しい波」を起こすのか…今後に注目だね。
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