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Give and Giveという生き方

最近Give and Giveの精神の方が増えた気がする。
元々いたけど僕がその界隈を知らなかっただけかもしれないが…。

ただ集まるのではなく、それぞれが出来ること、与えられるものを与え合う。

相手を尊重する、気持ちよく接するというのも、ある種のgiveといえる。

今日は与えてもらってばかりで、何か返せただろうか、自分は何をGive出来ただろうか、あんまり返せなかったな。

そう思うときは、せめて次会う誰かに何かを与えることにしている。
せっかくいただいたものや流れを自分の元で止めないように。
すると、自分が与えられるものは何か考えるようになる。

何でもいいから出来ることを探す。誰かに繋げる。

そうした循環が広がっていけば、周囲が豊かになっていく。結果自分も豊かになる。

与えることを惜しまない。give and give。結果、周囲の人も共鳴してくれるならばよいが、時々、これは幸いとばかりに奪いにくる人がいる。
いわゆる、テイカーとか、フリーライダーと言われる人達である。

そういった人達の事をいちいち非難するのは心が狭い気がしてしまうので、気にしないようにはしているが、余りにも想像力を欠いた人に遭遇すると、気が滅入るものである。そんなときは、レ・ミゼラブルのミリエル司教を思い出す。恩を仇で返すジャン・バルジャンに対して、仇を恩で返すミリエル司教。

そんな境地にいつもあれたらいいなと思いつつ、まだまだ修行が足りない事を悟る。

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