大バカ者の23年度振り返り
お久しぶりです。
藤田駿伍です。
社会人2年目も既に半分が過ぎたので、このタイミングで半年間の振り返りをさせて頂きたいと思います。(時間経つの早すぎてビビります汗)
この半年間はセールス責任者に抜擢して頂いたり、昇格の機会を頂いたり、自分のキャリアを見つめ直すきっかけがあったりなど、人生で最も変化が多く視野が広がった半年間だったように思います。
今回は23年度の振り返りと24年度に向けての宣言をさせて頂きますので、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
「会社は学校じゃねぇんだよ」を見た影響か、自分でもちょっとイタいなぁと思う部分もありますが、イタい奴の方が活躍するとドラマの中でも言われていたので気にせずに今の気持ちを綴ってみました。
(写真は我らが川邊軍団Vol1に昇格祝いをして頂いたときの写真です。)
ーはじめにー
今年の4月からセールス責任者という形で一つの小売企業様のセールス領域を任せて頂き、自分個人としての営業数字に加えてチーム全体の数字を追いかけたり、立ち上げ事業をどのようにして成立させていくのかを考える事業作りにも携わらせて頂いたりと、幅広い経験をさせて頂く中で自分の未熟さ・力不足を痛感した半年間でした。
また、仕事に限らず”人生でやりたいこと”にも本気で向き合えた半年間でした。
1年目は一切考えずに突き進んでいたところから改めて自分は何がしたいのかを見つめ直し、1週間ほど海外一人旅に行ったりもしました。
海外に行ったからといってこれがしたい!というものが簡単に見つかる訳ではなかったですが、キャリアを明確にするために色々な人に会いに行かせてもらう中で自分が将来本当にしたいことは何のかの解像度が上がってきたと実感しています。
ー23年度下半期の振り返りー
半年前に初めてnoteを投稿したときに掲げた2年目の目標は以下でした。
半年間経って振り返ってみると達成率は30%ほどです。
23年度下半期の目標に対しての成果は、個人で見ると達成率150%以上、チームとしても4カ月連続達成など、定量面では恥じない成果だったと思います。
しかし、セールス責任者としてチームを引っ張っていくという点においては反省ばかりでした。
事業を伸ばすためにの営業戦略はどうすればいいのか、どういう組織体制でやっていけばいいのか、どういう会議体を設けるべきなのか、事故が起こったときはどのようにして対処していけばいいのか、などなど自分では考え切れていないことが山ほどあるくせに、自分一人で何とかしないといけないという変な焦りがあり、周りの皆様にも沢山ご迷惑をおかけした半年間だったと思います。
そんな僕の半年間の成長ポイント/学び/伸びしろを共有させて頂きます。
▼成長ポイント
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1.お客様への価値提供
→自分自身がフロントに立ってお客様とやり取りをさせて頂く中で、何をすればお客様により喜んでいただけるかという視点でお客様に向き合うことができた
2.自分の強みと弱みを理解した上でのアクション
→コンサル/データサイエンティスト/クリエイターの方ともお仕事をさせて頂く中で自分が得意なことと苦手なことが明確になり、自分が何に時間を使うべきかが明確になった
3.周りに頼る意思決定
→最初は自分一人で何もかもやらないといけないと力んでいたが、結局自分一人でできることには限界があることに気付き、素直に頼れるようになった
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▼学び
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1.強い信念を持つこと
→上司は答え合わせのためにいる訳ではなく、あくまで一番現場を知っているのは自分だという自信を持って発言・行動することが大切
2.できない自分をさらけだすこと
→自分を大きく見せる必要は一切なく、ありのままの自分で人と向き合うことで、藤田駿伍だからこそ応援したいと思ってもらえる
3.主語はあくまで”お客様”
→誰が何と言おうと営業として、日々向き合って下さっているお客様を第一優先で考える
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▼伸びしろ
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1.自分が最後の砦という意識
→セールス責任者としてメーカー様やパートナー様に対してのアウトプットに責任を持ち、自分自身が誰よりも当たり前の基準を高く持つ
2.成果を最大化させるための時間の使い方
→”仕事の報酬は仕事”という言葉がCAではよく使われるが、ミッションが増えても今まで以上の成果を出すことが求められる環境において、短時間で最大の成果を出せるように何に時間を使うべきかを考える
3.数字に基づいた論理的思考
→自分の営業スタイルはパッション一筋だったが、それだけでは超えられない壁が増えてきた実感があり、数字的根拠を持つ
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ー新しい価値観の形成ー
海外旅行をきっかけに、自分が将来を通して何をしたいのかを真剣に見つめ直す機会があり、改めて過去の自分の経験を振り返ってみました。
昔からずっと言っている「父親を超える経営者になる」という目標は変わらないですが、そこに加えてもう一つ新しい目標ができました。
それは、「人生を通して恩返しの総量を最大化する」ことです。
自分の過去を振り返ったときのターニングポイントは①高校受験②高校の部活動③留学の3つで、自分が頑張れた理由を改めて振り返ってみると、全てのポイントで恩返しというキーワードが出てきて、目から鱗でした。
元々今所属しているリテールメディア事業本部に入ったのは、「父親を超える経営者になる」という目標に対して最も近道だと思ったというのが理由でしたが、ようやく自分以外の外に向けての矢印ができた気がします。
日々お世話になっている統括の高橋篤さんや上長の川邊りらさんをはじめとしたリテールメディア事業本部全体に対してはもちろんのこと、新規事業で整っていないことも多い中で日々信じて向き合って下さるパートナー/メーカーの皆様に対して、1000日以内に決着が着くであろうこのマーケットを成功させる第一人者に僕自身がなることが最大の恩返しだと本気で思っているので、より一層気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
ー24年度の挑戦ー
上記でも述べた通り、自分自身がこの領域で頑張るべき理由がより明確になったので、24年度上半期は新しく生まれ変わった藤田駿伍2.0としての目標を掲げたいと思います。
目標:「事業も組織も伸ばせるMGRになる」
この目標は人生の目標である「父親を超える経営者になる」上での通過点であり、今の自分にとって最もイメージの湧く姿です。
事業も組織も伸ばせる”リーダー”ではなく、”MGR”に拘っているのはMGRになっていれば自他共に納得のいくほど事業も組織も伸ばせている状態だと思うからです。
▼24年度上半期の行動指針
1.常に組織の太陽であれ
2.誰よりも失敗せよ
3.人の人生に寄り添える人間であれ
そのための行動指針もこちらの3つに設定していますが、
この半期は人生で最も楽しい、かつ、過酷な半年間にできるように
自分らしく血反吐を吐くほど努力し続けます。
これからも応援よろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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