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【必見】一瞬にして英語力を爆上げできるシャドーウィング3ステップ !!

皆さんこんにちは、shunGoです!!

今回は英語学習、中でも効果的なシャドーウィングに関する記事になります。
英語学習の方法は数え切れないくらいあり、色んな人が色んな勉強法を教えているので何が一番良いのか分からなくなりますよね。

でも皆さん安心してください。
「正しい英語学習法」なんてものは人ぞれぞれです、私にとって良いと思う学習法は必ずしも皆さんにとって最良の方法とは限りません。

だからこそ、片っ端から試してみるのが一番良いと思います。実際にやってみて自分に合う学習法を模索すれば良いのです。しかも英語学習のいいところは、そういった過程の中でまだ自分に合った学習法が見つかっていなくても、実践していれば着実にレベルアップできるところです。

今回の記事で紹介するシャドーウィング方法も皆さんにとって最良の学習法になるとは保証出来ませんが、私がネイティブとの英会話で問題なく日常会話ができるようになった理由のほとんどがこの学習法にあります。ぜひ一度試してみて欲しいと思います。

それでは早速紹介します!!!

 【STEP1】 英語字幕を見ながらシャドーウィング


このステップでは、耳から聞こえてきた音(聴覚)と実際に話者が何と言っているのかを見て(視覚)、それらをすり合わせ、確認しながら行ないます。ポイントは、とにかく聞こえてきた音をそのままモノマネをするかのように口に出すことです。

注意点として、この時字幕を見ながらシャドーしますが、目で見た英字幕の文章をただ読むだけにならないようにしましょう。あくまで耳から聞こえてきた音を真似する、字幕はその音の正体(実際に何と言っているのか)を確認するためだけに使います。

我々日本人が英語の「話す・聞く」力が劣っていると言われる原因の1つが、リンキングやリダクションといった概念を習う機会が少ないからです。ネイティブたちが実生活で話す英語は、私たちが日本の学校教育で聞いてきた英語と相当異なります。

実際には、前後の単語どうしの音がくっつくように発音したり、省略されたりし、それによって聞こえ方が大きく異なることも珍しくありません。 そのためこのステップでは、ネイティブがよく使うリンキングやリダクションの概念を頭に叩き込みながら行うことで、生きた英語の理解とアウトプットの練習になります。

 【STEP2】 話者の口元を見ながらシャドーウィング

次のステップでは、ステップ1で理解した、”生きた英語”をさらに自分のものにすべく、実際の話者の口や舌の動きに注意しながら行ないます。 先ほども言った通り、基本的に話し英語は書き言葉に比べて省略され短くなることが多いです。そうなると、自然と口や舌の動き方も変わってきます。

話者の口を見ながら行うので、シャドーウィング素材として使う英語の動画は、話者が見える動画を選ぶことをお勧めします。いくつか私が実際にシャドーウィング素材として使っていた動画のリンクを貼りますのでぜひ参考にしてみてください。

https://youtu.be/1c1P7xg25po

https://youtu.be/7swPsyMmmW4


我々日本人だけでなく、世界中の人は口や舌の動きや口の周りの筋肉の動かし方が母国語用にカスタマイズされており、癖があります。 その癖をなるべく矯正し、より綺麗な発音を獲得するためにもネイティブの口や舌の動きを学ぶことがスピーキング力の向上にとても大切です。

ちなみに音源の英語が速いと感じる場合は、速度を0.75倍速や0.5倍速にしてゆっくり、じっくり観察しながら行う方が効果的です。 適当に流してやるのは自分のためにならないのでお勧めはしません。

話者の口や舌の動きが何となく真似できているかどうか、鏡の前でチェックするのも良いと思います。ただしこの時、完璧を求めすぎないように注意してください。とにかく、何となく真似をすることをひたすら繰り返すのです。口の周りの筋肉や舌が疲れた感じるようになればグッドです!

 

【STEP3】 何も見ずにシャドーウィング

最後のステップでは、ステップ1,2で生きた英語を理解し、実際の口や舌の動きから発音の仕方を学んだ上で、何も見ずにただひたすらに聞こえてきた英語をシャドーウィングします。

ここで特にオススメなのが、発音やイントネーションなどを大袈裟に行うことです。手や顔の表情を使って身振り手振り・体全体で話すくらいの勢いでも良いです。 それくらいの方が自然な英語に聞こえることもよくあることです、本当に。

日本語は英語に比べると音の強弱や高低の幅が少ないため、ちょっと油断すると英語のイントネーションが弱くなり不自然になってしまいます。 また日本人はシャイであり、大袈裟に音の強弱を作ることに恥ずかしさを覚える人も少なくありません。

しかし、英語は日本語と全くの別物。アメリカ英語に関して言えば、 会話分がメロディーのように流れて聞こえ、それが自然な英語とされています。恥ずかしさを捨て、ちょっとオーバーくらいで良いので真似してみると良いと思います。 とにかく会話分全体のイントネーションに重点を置いて、何度も何度も繰り返しましょう。

まとめ


いかがだったでしょうか?

シャドーウィングはリスニング力やスピーキング力を高めるために多くの人が実践している学習方法です。そのやり方は人それぞれですが、私が紹介した方法もぜひ試してもらえたら幸いです。

では、また!!!!!




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