見出し画像

何故か「定型発達の方々とほぼ同じになれるとき」

タイトルに書いた通りなのですが、僕には何故か「定型発達の方々とほぼ同じになれるとき」があります。言い方を換えると「発達障害の症状が(かなり)緩和される」ときがあります。もちろんそれはあくまで「感覚」である可能性が極めて高く、実際には緩和(改善)されているわけではないと思いますが。

では、緩和されるとどうなるのかというと、
・定型発達の方々に近いスピードで仕事ができる(ときには定型発達の方々を上回ってしまうこともあります。普段はボロ負けなのにです)

・いつも「テンパリ気味なのが初期設定」な僕が、「お前、今日落ち着いているな。そうやって落ち着いた態度とれるじゃん」みたいなことを言われる

・周りの人からの評価が良い意味で気にならなくなる(悪口や批判を良い意味で気にしなくなる)

・いつもよりはるかに「適度に考え、ちゃんと計画を立て、適度に実行し、適度に休憩や休養を取り、フィードバックを面倒臭がらずに」やりだす

・発達障害の症状丸だしのときでも輝いている自分の長所が、さらに輝く

などのようになります。最早、良いことずくめです。まさしく、発達障害を抱えた多くの方々が夢見ているであろう世界が、一時的にでも実現するのです。僕は服薬をしているのですが、毎日ちゃんと服薬しているのにもかかわらず、なかなか実現しない世界が、このあと並べる「条件」が一つでも達成されると実現するのです。

ここから先は

541字

大場しゅんから生きるヒントを得たい方、誰でも歓迎プラン

¥800 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

サポートしてくださると、とても嬉しいです😆サポートしてくださる方が増えると、読者の方々へ伝えられることが増えます❗