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サンタさんは・・でした


とある日


私はなぜか


プレゼントをもらいました


そう、それは


サンタさん!

ではなく


先輩から・・・


それは

「ゲームボーイ(白黒)」

そして、カセットに

「ポケモン」

をくれました

人生初のプレゼントだった


そうその先輩は

例のブランコ事件の先輩であった


訳も分からず喜こんだ


(ブランコのことはその時すでに忘れていた)

(今思えばそのことについてのものだったのだろうか)


そんなこんなで


家に持ち帰り

ゲームをする


しかしなぜか音が少し変だった

ノイズが混じっているような


しかし、お構いなしにプレイしていく

初めてのポケモンは

すごく楽しかった

最初のイワークが強すぎて何度も挑戦した


私のピカチュウのでんこうせっか

しか使えないじゃんなんて思ったりした

何に対して何が有効かなどわからずに

「ポッポよえー」

とか思いながら


進んでいって


シオンタウンで

ポケモンタワーに入るのだが

私はその音楽で怖くなって

最終的に音を切ってプレイしていたのだが

幽霊が出てきて

ガタガタ震え

泣きそうになりながらプレイしていた

そして、私は

後輩がプレイしてみたいというので


そのカセットを貸した


そして、数日


渡されたカセットは


何がが違っていた


カセットの角がはがれてる…


「え・・・」


プレイしてみた


「さいしょからはじめる」

「・・・」

「・・・」

データは完全に消えていた


後輩は理由を説明する

後輩「実は…おじいちゃんが怒って…」

「それを投げて…」


私は思った

(いやいやいやいやいあいあ!!!)

(それ私のやん!?)

(あのじじいは人様のものに手を挙げるの!?)

(マジで〇ね!)


私はゲームを失ってしまった・・・

たった、半年もたたない出来事だった


その後私はどこで知ったのか

バグ技を使いピクシーを限界突破させ

HPがダメージを受けて20分しても減り続ける現象が起き

私はその後、そのソフトを見ることはなかった


好きに使いますw