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オーラって何色くらい見えてるの?

はじめに

※あくまでも個人的な見解や感覚になります。

最近、幸いなことに「オーラを見る」ということに興味を持っていただくことが多くなってきました。

その中でも「オーラって何種類あるの?」という質問が多かったので、自分なりにまとめてみました。

最初の分類。感情or性質

本来、私がオーラ見る順番としては

①色を見る
②感情か性質かを分類する
③オーラの形や揺らぎを見る

という具合に見ていきます。

まあ、簡単に言ってしまうと
「わかりやすいところから入っていく」ということなのですが、
今回は便宜上、色よりも大枠な②の分類から入ります。

②の分類はどういうことか言うと見えている色が感情的なもの(一時的なもの)本質的なもの(性格や性質、才能)なのかを見分けるということです。

例えば、オーラを見る時に、相手が恐怖や不安を感じているときは「緑色」を幕を張っているように見えます。逆に恐怖心がなくなったり、驚愕したりすると「黄色」になります。苛立ちを抑えていたら「赤色」。ずっとストレスを溜め込み続ければ「黒色」という見え方をします。

これが感情的なオーラです。
このオーラの特徴はすぐに変わること。会話をしている最中でも簡単に変化があります

次が本質的なオーラです。
こちらはその人の性格や特性、才能を表しています。
多くの人がイメージするオーラはこちらだと思います。

今回はこちらの本質的なオーラの分類について説明をしていきます。

見えている色は現状9色

私が今までに見えてきた色は合計9種類です。

・赤色
・緑色
・黄色
・青色
・紫色
・ピンク色
・白色
・黒色
・透明色

それでは早速ではありますがそれぞれの色についてお伝えしていきます

赤色

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赤色のイメージはです。炎と言っても色々なものがあるでしょう。小さく揺れる蝋燭の火から、荒々しく立ち伸びるキャンプファイヤーの炎。ドロドロに溶けた溶岩。常に天を照らし続ける太陽。これら全てが赤色の象徴です。

赤色は【薄赤】⇄【真紅】まで幅広く見えていて、それらの違いを元に伝える内容も変えています。

【特徴】
・努力家
・オタク気質
・責任感が強い
・純粋な理想家
・判断能力が速く的確
・こだわりの強い職人気質
・繊細ゆえに感情のアップダウンが激しい
・我慢すると鬱屈感に襲われて、自己否定をする
・自立心が強いが自己否定状況に陥ると人生を諦める傾向
・自分のエネルギーを外に放出する手段(創作や表現活動)を持つことが吉
・創作活動が得意でない場合は応援したい人を積極的に推すことで発散可能
・積極的な愛情を与える(何かをやってあげたい気持ちが強い)
・状況を一変させるような的確な指摘や提案をする
・自分が鋭いことを自覚すると引っ込み思案で人見知りになる

【コメント】
赤色を持つ人の特徴はなんといってもエネルギーの強さです。
内側から練り上げるようなエネルギーが常に湧き上がっています。

しかし、一つ問題になってくることがあります。
それはエネルギーが溜まりすぎるとその熱さが自分の身を焼き焦がしてしまうことです。

焼き焦がすという状況は「鬱屈感」や「人生への諦め」「自己否定」「自己卑下」という形で現れていきます。

「私なんて…」
「何もできない…」

と自分を責めている言葉を使う人には赤色がある傾向が見えました。
この状況はエネルギーを吐き出す先がないために自分にぶつけるために無理矢理解消しているとも言えます。

それゆえに必要なことはエネルギーの放出先と手段を見つけることです。
自分という存在を示すことのできる仕事や創作活動に表現活動。情報発信や内省をしていくことでエネルギーの循環が生まれていきます。

ストレートな表現によって人とぶつかることもあり、
そのことを恐れるあまり、自分の意見を言えなくなってしまうケースがあります。

その際は、誰にも見せない日記や不特定多数の人に向けたツイッターなど、
自分のエネルギーの矛先が分散する手段を色々と試していくことも良いでしょう。

一見、とても情緒的で激情的に見られやすい赤色ですが、
今までの経験則や知識を直感という形で本能的に感じ取りやすい人たちでもあります。

つまり、「なんか知らんけど、こっちの方が良い気がする」「なんか知らんけど、自分は絶対ここじゃない」というセンサーが感情というわかりやすいセンサーとピッタリ重なっている。という具合です。

感情的なアップダウンする自分が嫌い。だから抑え込む。という気持ちも当然あるかもしれません。
しかし、ドラマや映画の主人公はどうでしょう。
彼ら彼女らは喜怒哀楽を示すことによって主人公として存在しています。
赤色を持つ人たちは自分が物語の主役であり、自分という存在が物語であるというナルシズムを持つくらいがちょうどよかったりします

主人公として与える優しさを発揮していくことが、
強いエネルギーを柔らかく優しい温もりに変えて調和に導いていく鍵になるとも言えます。

赤色を持つ人は意外に打たれ弱いということが特徴でもあります。
普段の言動や行動や立ち姿から想像もできないように思われることも多いのですが、赤色を持つ人が自分でもするような鋭い指摘をされたり、予想もしないような緊急事態に陥ると大きく動揺します。

それはまるで炎が風に煽られて形を変えることと同じです。

しかし、自分の外側に強い信念や目的を持つことができれば、
強い逆境は逆に大きな炎を生み出す糧に変えることができます。

自分の外側に強い信念や目的とは
・仕事をする上での責任感
・個人として数字目標を達成したいという明確な目的意識
・世の中の問題を解決したいという信念

といったものになります。

自分の軸になるような信念や目的、理由を見出すことで
火が堅く重い薪を燃やして大きな炎に変わるように、より強く温かみのある成長をしていくことができます。

黄色

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黄色のイメージはです。太陽の光や無邪気に駆け回る子供も私の中では光のイメージとして黄色と位置付けています。

黄色は【ライトイエロー】⇄【濃黄】まで幅広く見えていて、それらの違いを元に伝える内容も変えています。

【特徴】
・好奇心旺盛
・新しい物好き(最新のものというよりも自分にとっての新しいもの)
・咄嗟の臨機応変な対応が上手
・アンテナが敏感
・飽きるのが早い
・広い範囲に対して適切な温度感と距離感の気遣いができる
・無邪気でいつまでも若々しい
・副業やオンラインコミュニティに出没しがち
・スポンジのような吸収能力(知識や経験をそのまま自分に落とし込める)
・頭の回転が速く、思考を展開させていくことが好き

【コメント】
黄色を持つ人の特徴はフットワークの軽さと興味の多様性です。
例えばケーキとロックに同時に興味を持って勉強をしたりするなど、
一見、全く関係ないように思えるものにもお構いなしに取り組んで、
共通点や新しい着想、気づきを得ることができることが強みの1つです。
その新しい発見がまた源泉となり、興味好奇心をブーストさせていくことになります。

注意点があるとすれば、自分の興味が遮られるもしくは興味がないことをやらされ続けると一気に手抜き仕事になり、最悪の事態だと、揚げ足取りやちょっかいを出したりと人の足を引っ張ろうとすること。

とても繊細なタイプだとアンテナの感度を高めすぎて、なおかつ受信範囲を広げすぎてしまい、相手の望むことを完全に先回りして全て叶えるという方向に進むこと。

一見良いように思いますが、アンテナ高めすぎてしまった場合は、外の刺激に対する過剰反応と思考暴走のため、心と体が限界を超えても動き続けてしまいます

黄色の人たちは視線が常に外に向かう傾向にあり、
じっとしているよりも動きを求める人たちでもあります。
それは人との適切な距離感での気遣いや無邪気な向学心として発揮され、
知識の幅広さや能力の上昇を促します。

しかし、その傾向が時として、自分を置き去りにした刺激に対しての過剰反応へと重心が移ってしまうことがあります。

それを防ぐためにも、自分の心が体にハマる感覚を養うことやリセット時間を作っていくことが必要になっていきます。

急な感情の爆発や逆の落ち込みが増えてきたなど、感情の波が乱高下し始めた時は好奇心の矢印を自分に向けて、心に問いながら、あえてゆっくりしてみるのも良いかもしれません。

緑色

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緑色のイメージは森や苔といった自然です。大きく雄大でありながら安心感と癒しをもたらす存在感。そして、雨風や人の手による伐採をも耐え抜いてきた経験と熟成された思考。それら全てが緑色の象徴となっています。

緑色は【黄緑】⇄【深緑】まで幅広く見えていて、それらの違いを元に伝える内容も変えています。

【特徴】
・マイペースであり、自分のリズムをキープすることが大切
・自分の中に独特の世界を持っている
・学びを自分の思考に落とし込んでさらに深めていく
・自分と客観性の二点から整理した達観した思考を持つ(哲学的思考)
・人に癒しと安心感を与える
・新しい事柄に興味を持つも、フラットな視点維持のために疑いを持つ
・人の意見を簡単に鵜呑みにしない
・支えて見守る愛情を持つ
・周りとの調和や空気を全体的に把握する
・迷惑をかけることや心配されることを嫌う
・ストレスを抱え込み、それを表情や態度に出ない

【コメント】
緑色を持つ人の大きな特徴は安定感と客観性による思考の共有性です。共有性というのは自分の考えと世の中の考えの違いを認識して、世の中を自分なりの言葉で理解し、世の中に伝わる形に自分の思考をデザインして送り出す性質です。もっと簡単に言うと難しい話を例え話に直すようなイメージです。

本人はとても緊張しているように見えていても、他の人から見れば落ち着いているように見えて、経験を積んだ大人のような印象で安心感を与える人も多いと感じます。

経験や知識をそのまま蓄積するのではなく、自分なりの解釈や意味を一つ一つ順番に濾過しながら吸収していくため、大量の情報を一気に浴びると頭が混乱したり、疲れ果てて一人で篭りたくなったりする傾向もあります。

自分への落とし込みに濾過をかける分、相容れず深まっていく自分の思想(哲学)と混ざり合うことで新しくなる思考の2つ生まれることになります。

そういった背景から独特な世界観を持つ人も少なくありません
一見、突飛な思考や行動に思えても、話を聞いてみると論理的で筋道がしっかりとしている方が多いです。

注意点があるとすれば、緑色の人が持つ吸収性質です。
多くの植物が二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出すように、
緑色を持つ人は人のストレスを吸収したり、発散先になりやすくなります。
しかし、自分が背負ったストレスを発散したりすることがなかなかできず、
溜まれば溜まるほど「人に迷惑はかけられない」と思い、発散ができずに限界を超えて動けなくなってしまいます。

実際、聞き上手や縁の下の力持ち的ポジションになることも多く、
人を受け入れる度量の広さもあるので適任でもあります。
しかし、あまりにも客観視点ばかりで相手の要望ばかりに注目をしてしまうと自分を守ることができなくなってしまいます。

光合成も日光があるからこそ酸素を生み出すことができています。
緑色を持つ人も自分にとっての日光を見つけ、ストレスを解毒することが安定して安心した日々を送るための鍵になるでしょう

その一環として、一人の時間を定期的に作ってストレスケアをしていくことが良いと思います。

緑色を持つ人にとって、自分の領域という感覚はとても重要です。

そのため、先ほどは「一人になる時間を作ること」をお伝えしました。

しかし、具体的な領域を決めておくという手段もおすすめです。

「人と共有すること」「一人でいること」
「人が踏み込んできても良いこと」「絶対に一人でないといけないこと」

これらの線引きをきっちりとすることが領域を決めることです。

森や自然も憩いの場と立ち入り禁止の場所があるからこそ、
持続可能な状態を維持できています。

全てを他人に荒らされていたらすぐに自然は枯れてしまいます。

優しさで全てを受け入れてしまいがちになる緑色を持つ人だからこそ、
あらかじめ自分のルールを決めておくこと。
それによりお互いが良い関係性を保ち続けていくことができます。

青色

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青色のイメージはです。波紋すらない澄んだ湖。寄せては変えず海。冷たく張った氷。空から降り注ぐ雨。そういったものが青色のイメージです。

青色は【薄青】⇄【濃紺】まで幅広く見えていて、それらの違いを元に伝える内容も変えています。

【特徴】
・常に冷静沈着でクール
・一撃必殺の毒舌の持ち主
・ガラスのハート
・空気を流されず、問題点を無駄なく指摘する
・感情の起伏が薄い(乱れることで後々大変なことを知っているため)
・環境によってパフォーマンスが大きく左右される

【コメント】
青色を持つ人の特徴は場に流されることのない冷静沈着さと他を圧倒するほどの繊細さです。

青色を持つ人たちは空気を読むことができないわけではありません。
むしろ、空気を感じ取る能力についてはピカイチです。
湖に風が吹いただけで水面には波紋が広がり静寂は崩れさります。
このように青色を持つ人たちは微細な違和感さえもはっきりと感じ取ることができます。

それゆえに本当に些細に見える問題点から生まれる波紋がもたらす問題の連鎖についても感覚的にキャッチしてしまうのです。

空気を壊すことと、のちに生まれるバタフライエフェクトの影響を冷静分析する。その上で情を振り切って隠し、指摘を行う。それが青色の持つ人の特徴です。

懸念点があるとすれば、あまりにも情がないように映ることです。
冷静沈着に侍が切り捨てゆくような様は無慈悲に見られるかもしれません。
しかし、自分を維持し続けるための砦が冷静さという仮面に他なりません。

だからこそ、自分という人間を理解し、受け入れる人を勇気を持って探し続けることが重要になっていきます。

水は温めれば湯になり、人に癒しを与える存在にも変わります。

自分を活かしてくれる人や自分が活かせる人を探していくことで、
静寂に凪いだ湖面だけでなく、森や太陽や鳥に囲まれた揺らぎのある慈しみの景色へと変わります。
それは自分の微細な変化でさえも新たな気づきとして、他者への恩恵に繋がっていきます。

※備考※
実は青色については珍しく、私自身も数人しか見たことがありません。
それも、単色ではなく他の色が分厚く見えた後に薄くかかっている程度などです。

これは対局でありながらも、自分の感情への繊細さという共通点を持つ【赤色】との区別が自分でも出来きれていないことが要因かと思います。

そのため、随時更新をしていきますのでご了承ください。

紫色

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紫色のイメージはプラスとマイナスの同居です。冠位十二階では一番高貴な色として紫が使用される中、多く毒の表現に使われるなど、プラスにもマイナスにも転じる視線を集める魅力を秘めた色です。美しさと醜さ、激情と沈着、幼稚と成熟。相反する概念を同時に成立させる矛盾と危うさ。そして、そこから漏れ出る優艶な魅力。それらが紫色のイメージです。

紫色は【薄紫】⇄【深紫】まで幅広く見えていて、それらの違いを元に伝える内容も変えています。


【特徴】
・奥ゆかしくもはっきりとした自己主張をする
・普段は冷静で理性的ではあるものの、感情が出ると豹変する
・思わず何度も見てしまう惹きつけられる魅力
・第一印象と話してみた時の印象が大きく変わる
・年齢を重ねるほどに無邪気さが出てくる

【コメント】
まず、最初にお伝えをすることは子供の頃から紫色を持つ人をほとんど見ることがないということです。経験を重ねていくことで得る大人としての余裕。そして、人によっては経験をしていくことで自分を解放していくという無邪気さの奪還。そういった真逆の要素を自分の中で融合し、受け入れた時に取得する成長の色と言えるでしょう。

とはいえ、全ての人が成長で紫色に向かっていくわけではありません。

紫色を持つ人は自分(内)の中に存在する矛盾と深く向き合い、時に自分自身の激情に傷つき、沈着さに呆れ落ち込みながら、自分なりの答えに辿り着くことになります。その時、矛盾する概念が同居する紫の空間が出来上がります。

紫色を持つ人が意識してほしいことは人はたとえどんな人であろうと多重人格であるということです。体調や仲の良さ、今までの対応、自分の余裕など、多くの理由で人の喜怒哀楽は変わります。これは当たり前のことです。

紫色は本来絶妙なバランスの上に成り立っています。そのため、感情は揺れ動きやすいにもかかわらず、冷静な理性の分析も同時に行います。そして、そのバランスが崩れ感情が溢れてしまった時に、すぐに理性による分析と反省、後悔を生み出し、自分を責め立てます。

感情と理性がぶつかり合うことで、言葉と行動が伴わず、口だけになり、その場でやる気が出てもやる前から落ち込んで行動できなくなるなどの影響が出ます。これは体の主導権を巡って感情と理性が喧嘩をするためです。

だからこそ、人は多面性を包み込みながら生きているんだと丸ごと受け入れて、判決下さない余裕を持つこと。それによって、激情によってもたらされる新たな可能性を、超越した理性によって繋ぐという強みを活かせると良いと思います。

ピンク色

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ピンク色のイメージは恋とロマンス。そして、満開の桜です。新しい出会いとその先の輝かしい未来を想像させる。そんな思わず頬を緩むような柔らかさと暖かさ、そして、包み込まれるような優しさを感じさせる色です。余談ではありますが、お花見の由来は稲の収穫を予め祝うこと(予祝)と言われています。今の目の前にあるものだけでなく、未来も人の幸せも自分のように喜べる無垢さが魅力です。

【特徴】
・アゲマン、アゲチン体質
・人に対して尽くす
・愛嬌があり人を惹きつけモテる(羨ましい…)
・人の良いところを掬い上げて褒める(褒め上手)
・心を解放できる雰囲気づくりがうまい
・注目を浴びるあまりややっかみを浴びやすい
・押されると流されやすい、押される状態が好き
・人に気を使いすぎて荒む可能性もある
・恋に恋する恋愛体質になることもある
・恋愛中、ロマンスに熱中時(一時的なもの)

【コメント】
ピンク色を持つ人の特徴は心を和やかにさせて、思わず喋り始めてしまうような心地よい雰囲気を作り出せることです。

「この人といると楽でいられる」という居心地と人としての未完成さを隠さない自然体なあり方が適度な隙となって人の好意を集めます。

「なんか知らないけれど、あの人ってモテるよね」

そう言われる人はピンク色を持っている傾向が強いように感じます。

人の長所を見つけることにも長けており、人の可能性を広げて光を示す神の使いのような存在です。

ピンク色を持つ人が注意してほしいことは、自分が活かすべき人間を自分の意志でちゃんと選ぶことです。

ピンク色を持つ人の元に集まる人は残念ながら善人だけとは限りません。

時には自分勝手な成果やストレス発散のために利用しようとする人もやってきます。そして、常に引っ張られ続ける状態に自分が浮かれてしまうと、全ての人に気持ちで返そうとします。もしくは、別の刺激を求めて、今まで誘ってくれなかった危険な相手についていくこともあります。

そうしていくと、美しく人を惹きつけるピンクのオーラは集まってきた人たちにむしり取られ、削り取られ、引きちぎられていくことになります

そして、心も表情も荒んでいき、今まで集まっていた人たちは「用がなくなった」「あいつは魅力がなくなった」と言わんばかりに去っていきます。

そういった事態を防ぐためにも自分の眼力を養い、本当に自分という人間を尊厳を持って扱ってくれる人を選んでいくことが必要になってきます。

常に高値の花であり続けること。柔らかい表情を作りながら、強くしなやかな心の強さを持つことで、自分自身が満たされる幸せに向かっていくことができると思います。

白色・黒色・透明色について

この3色については初めから持っているという色ではありません。

そういう意味では紫色に近い色ともいえますが、
もっと大きく多様な価値観と経験の融合によって生まれてる色ともいえます

また、全ての不要を捨て切った色とも言えます。
そのためこの3色については私の感じている印象を元にコメントでお伝えさせてもらいます。

■白色■
白色は単体で持つ人にはまだ会ったことはありません。
多くの場合は色を2層構造になっていて、そのどちらかが白色になっているというケースです。

そして、2層に存在している場合、もう一方の色よりも層は薄くなっている場合が多いです。

白色を持つ人は様々な事象を真正面から全て受け止めることが特徴です。
その範囲は目の前に起こっている現実だけでなく、目には見えない感情的な要素も含めてです。

そのため、この世の喜怒哀楽全てを体中にプレスされるようなストレスを体験することもあるかもしれません。

しかし、人の感じる1を10000にも感じるその感性は
掬い上げられることのなかった感情や声にならない声をキャッチし、
代弁者として表現することで他者と自分の救いとなります。

そのため、白色を持っている人は常にキャッチする立場ではなく、リリース(表現)をしていくことが大事になっていきます。

自分の中の白色をただ外に汚されるだけではなく、白色だから感じられる色の違いを感じ取って外側に表現していくこと。

それが人に繊細な気づきをもたらし、自分の大切なものを守っていくことにも繋がっていくと思います。

■黒色■
黒色の特徴は底知れない経験値と全てを受け入れてしまいそうなほどの度量の広さです。

黒色の場合は強烈な絶望感や思考の混沌化などでも見られる場合はありますが、この場合は感情のオーラになるので除外します。

これは他の色全てに言えることでもありますが、
全ての色は経験と成長によって色が深くなっていきます。

黒色は深くなっていくという概念と共に、波瀾万丈な体験や修羅場を乗り越えていくことによって生まれる達観がもたらす色とも言えます。

懸念点があるとすれば、人生の停滞感と達観した視点による全ての計算化です。計算化とは、今までの経験を元に未知のものに対しても論理的説明を行い自分で勝手に理解し、解決したとする行為です。

これが始まってしまうとさらに人生は停滞し、さらに思考で全てを解決する方向に向かいます。そして、純粋な経験によって熟成された黒色はストレスと不満による澱みへと腐っていくことになります。

本来、黒色を持つ人は新しいものへの興味を持ち続けます。それが見栄やプライドによって目が眩む現象なので、思考を置き去りにするスピードを意識してみると良いかも知れません。

■透明色■
場合によってはその人のオーラが透明に見えることがあります。
しかし、私が体験している現状では本当に透明なわけではありません

私が見てきた次元以上にオーラの粒子が細かく、さらに飛散している場合、
知覚することができずに透明に見えているというのが事実です。

実際、より深く見ていくことで色は見えてきます。

透明色に見える人の特徴は人を受け入れる幅の広さとセンサーの敏感さです。

他の人であれば反感を覚えたり、違和感で受け入れられないような考え方や人を受け入れて、なおかつスムーズに会話が進むようなコミュニケーション能力に長けています。

そして、目の前の一人だけではなく、周りにいる人の状況や連絡を取り合う人への即座の対応も見事にこなします。

これは当然努力による結果とも言えますが、同時に外に対する飽くなき好奇心による影響が大きいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

これが私がオーラを見た時に感じる印象と見ている時の感覚になります。

ここで書いた色はあくまでもベースになります。
色を組み合わせたオレンジや青緑といった色も存在していて、
それらはベースにした色との組み合わせで見ていきます。

よく見ていただくと色が違っていても内容が被っているような書き方をしているものもあると思います。

これは私にとっても自戒を込めてですが、

「色は所詮入り口に過ぎない」

ということの表れでもあります。

私が見るのは色ではなく常に人
だからこそ、違う色でも「好奇心」というワードが出てくるのも当たり前で、その中での学習方法や思考方法、その他の感情も変わってきます。

そういった今生きている人の流れを読み、伝えることに本当の意味があると思っています。

私が見ているのは色だけではありません。
大きさや形、揺れ動きなど様々な要素で見ながら、
情報を読み取り、次元を落としながら、言葉として表現をする。
その繰り返しによって、さらに深く高い情報を読み取ります。

この私の感覚が少しでも楽しいものに感じてもらえて、
そして、自己肯定につながるような明かりになってもらえると嬉しいです。


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