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最近の田んぼ

しばらく更新がストップしてしまいました。。

田んぼについてもワークショップ以来何も書いていなかったので、今回は田んぼの近況について。

ワークショップ後2〜3日かけて、日雇い労働6人くらいと一緒に田植えを終わらせました。

田植え

本当はワークショップ参加者たちと行うつもりだったのですが、

ワークショップではあまり田んぼに入れる農家が少なかったのでこのような形に。

0.5acreほど田植えするだけでも相当大変でした。

みんなほとんど休むことなく、昼のロレックス1つだけで、朝から夕方までぶっ通しで働きどんな体力してるんだ。。

あ、ロレックスとは高級腕時計ではありませんよ。
(それなら朝から晩まで喜んで働きます。笑)

ロレックスとはウガンダのソウルフード。

チャパティとよばれるインドのパン(餃子の皮とナンの間くらいのもの)にトマトや玉ねぎ、キャベツなどを巻いたもの。

なんだかんだこれが一番安定して美味しい。

食べかけ失礼。

ウガンダにはロレックス屋台が道端にたくさんあり、作り方はみんな一緒ですが、

味は店によって結構差があります。

お気に入りのロレックス屋を見つけるのは、ウガンダの生活において意外と重要かも。

話がだいぶ逸れましたが、田植えが終わって苗が安定したくらいで施肥も行いました。

基肥

今回UreaとDAPという2種類の肥料を10kgずつ使用したのですが、撒く分量の調節が結構難しく、

ちょっとずつ撒いてるつもりだったのですが、DAPについては田んぼの最後の4分の1くらい足りなくなってしまいました。。

追加で買う余裕もないので、そこはUreaのみ。
まあデモ圃場なので比較実験ということにでもしておきます。笑


そして施肥から1週間後くらいには、1回目の除草も行いました。

除草

鍬を使って2〜3列ずつせっせと除草していきましたが、これもなかなかの重労働でした。

研究所で使ってる田車、だれかウガンダに普及させてくださいm(_ _)m

除草をしている途中には、近所のかわいい助っ人たちが手伝ってくれました。

癒し。

水捌けが良すぎるのか、田んぼに水が張れなかったりもしてますが、

一応は順調に育ってるのかな?という感じです。

この前のワークショップ参加後、自分の圃場でも初めて苗床を作ってみたという嬉しい連絡も参加者からもらいました。

これから参加者の田んぼも色々回って、色々サポートなどもしていけたらと思っています。

それではまた。

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