俊行政書士事務所

京都府北部を中心に2021年より活動するパラレルワーカーの行政書士・中小企業診断士。地…

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京都府北部を中心に2021年より活動するパラレルワーカーの行政書士・中小企業診断士。地方活性に取り組むベンチャー企業支援や補助金申請支援を中心に、各種許認可などにも対応しています。本業は小規模メーカーの営業。 丹後のスタートアップベンチャーや事業者をお手伝い

最近の記事

【8/7 開催】補助金ミニセミナーのご案内

こんにちわ。俊行政書士事務所代表、中小企業診断士・行政書士の櫻井です。今回は8月7日(日)に開催予定の補助金ミニセミナーのご案内です。 まだまだコロナ禍で色々と事業環境が変わる中、経済環境や価値観の多様化で新しい事業に取り組まれる事業者の方も多いかと思います。 都市部ですと、補助金に関する多くのセミナーが開催されていますが、地方はどうしても商工会などが開催する程度です。そこで、せっかくなので、これから補助金を活用したいを考えている事業者様などを対象にミニセミナーを独自開催

    • 11次ものづくり補助金について

      こんにちわ。俊行政書士事務所代表、中小企業診断士・行政書士の櫻井です。8月18日(木)締め切りで第11次ものづくり補助金の申請受付が行われています。 ものづくり補助金というと、ここ1,2年は事業再構築補助金の陰に隠れて目立たない状態ですが、設備投資を考えて企業にとって、これまで非常に活用しやすい補助金でした。 せっかくなので、ものづくり補助金を利用した方がよいパターンを少し考えてみました。 1.新規市場等への進出を目的としていない ものづくり補助金は事業再構築補助金と

      • いま利用したい京都府内企業を対象とした「人件費も経費対象」の補助金

        こんにちわ、行政書士・中小企業診断士の櫻井です。研究開発資金の捻出というのは多くの企業にとって、悩みの種だと思います。研究開発を主として成果を売ることをビジネスとしている企業はマイルストーンを得ることが可能ですが、多くの中小企業はそうではありません。特に研究開発自体はすぐに成果が金銭的価値に変換できるものではないため、そこに掛ける人件費も大変ネックになってきます。人を掛ければ掛けるほど研究開発は進めやすいので、そのためのキャッシュをどうやって少しでも多く確保するかは重要です。

        • 田舎の企業ほど「副業・兼業」を認めるべきと思う理由

          こんにちわ。行政書士・中小企業診断士の櫻井です。最近は様々な企業で「副業・兼業」が認められるようになってきました。政府においてもいわゆる「働き方改革」の中で、副業・兼業を認める方向性で企業が動くことを推進しています。 実は、私自身も普段はサラリーマンとして、地方のメーカーで働きながら、兼業として「行政書士事務所」を運営し、行政書士・中小企業診断士として活動しています。 私の所属している企業は、比較的副業などに寛容で、「本業に差し障りが無い範囲であれば」というスタンスにて認

        【8/7 開催】補助金ミニセミナーのご案内

          丹後でも利用可能な補助金の種類と特徴

          こんにちわ、俊行政書士事務所の櫻井です。 新年度も始まって早くも1ヶ月が経とうとしています。4月になると、様々な補助金公募も始まる季節です。せっかくなのでどのような補助金があって、それぞれどのような特徴があるのか概要をご紹介いたします。 1.事業再構築補助金 2020年から今もなお流行している新型コロナウイルスによって売上減少の影響を受けた事業者を対象として事業構造の転換を促し、売上拡大を促すことを目的とした補助金です。 特徴としては  ①補助上限額が高い(会社規模と

          丹後でも利用可能な補助金の種類と特徴

          残り1ヶ月。まだ間に合う事業復活支援金

          こんにちわ!京丹後市にある俊行政書士事務所の櫻井です。コロナ禍以降で初めて自由に動けるGWになりました。当所がある丹後地域でも京阪神地区から多くの人が旅行に訪れます。非常ににぎやかになる一方で、感染対策を十分にしていく必要があるなと思います。 ところで、今年の1月から申請が開始された「事業復活支援金」ですが、5月31日が申請期限(事前確認期限は5月26日)と残り1ヶ月程度になりました。 当所も事前確認機関として登録されており、京丹後市では唯一「エリア限定なし」「テレビ会議

          残り1ヶ月。まだ間に合う事業復活支援金

          京丹後市の俊行政書士事務所の自己紹介その1

          初めまして京都府京丹後市の行政書士事務所「俊行政書士事務所」の櫻井俊輔です。 2021年11月に開業したばかりの、まだ新しい行政書士事務所ですが、丹後地域では珍しい中小企業診断士資格も保有する行政書士による行政書士事務所です。 一般的に行政書士が得意とする各種許認可申請だけでなく、中小企業診断士として地域の事業者の経営支援までサポート致します。 1.代表者略歴  生まれも育ちも京都府京丹後市です。大学も京都市内の大学を選択したため、実は住まいは一度も京都府外から移した

          京丹後市の俊行政書士事務所の自己紹介その1