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育児中の時短に、つくりおき.jpとホットクック

料理が苦手です。というか、そもそもあまり好きではないので育児中は特に億劫です。子どもができる前は夫が料理を担ってくれていたのですが、育児休業中まで夫に全て任せるのもアレなので、自分ができる(要は無理はしない)範囲で食事の準備をする方法をいろいろ検討し、我が家はつくりおき.jpというサービスとホットクックの併用で落ち着きました。

普段はホットクックで時短料理しつつ、忙しい週はつくりおき.jpを利用&冷凍ストックするという塩梅です。

つくりおき.jpを選んだワケ

スーパーやコンビニ、生協のお惣菜や、ミールキット、家事代行なども試してみたのですが、つくりおき.jpという、3食分×大人2名+子ども2名分(大人だけで食べるなら1食分3〜3.5人分程度)のお惣菜を届けてくれるサービスを利用することにしました。

こちらに落ち着いたのは、
・薄味(スーパーなどのお惣菜はちょっと味が濃く感じる)
・保存料を使っていない(保存料の味がしないのはやっぱり美味しい)
・料金そこそこ(1食あたり650円は許容範囲)
・できたものを家まで届けてくれる(楽!)
だからでした。

ちなみに、ある週のセットはこんな感じ。

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主菜は3種類。この週はサバの竜田揚げきのこと野菜のソース、すき焼き煮、タンドリーチキン。

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副菜は5種。れんこんのみそきんぴら、ひじきと大豆の煮物、キャベツとチーズの重ね焼き、小松菜と白菜の胡麻和え、いんげんのおかかマヨ和え。

価格はこちらで7,800円。最初、ちょっと高い?と思ったのですが、お惣菜や冷凍食品の価格・ボリュームと比較すると、1食あたりの割高感は特にないと感じました。写真ではちょっと分かりづらいですが、1パックあたり結構な量が入ってます。
このバランスで保存料使わず、薄味、というのは他にないと思います。

お料理は、普段はめんつゆとコンソメに頼りっぱなしな自分にはできない、凝った味付けのものがあるのがよいです。

まだリリースしてそんなに経っていないサービスなので、これからいろんな展開がされてくると楽しみだなと思います。
トラブルがあった時の対応も非常に誠実だったので、応援の意味でも使い続けたいです。

料理ができない自分はホットクックを使いこなせるか

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ホットクックはとっても便利と聞くけど、挫折してお蔵入りしたという声も同時に聞く商品。迷ってましたが、使ってみたところ、面倒くさがりな自分には結構合ってました。

おそらく挫折する場合の理由は、公式のレシピが美味しくない(味が濃すぎたり、火を通し過ぎたりする)、調理中に味付けしづらいためオリジナルレシピを実行する場合は最初から味付けを決めなければいけないため失敗しやすい点かと思います。

味付けの問題は、勝間和代さんのブログ記事を見て塩分濃度0.6%で作るようにしたら失敗しなくなりました。

そのため、スケールは3キロくらいまで行けるもの、かつ0.1グラム単位で測れるタイプがおすすめです(ホットクックの鍋は700グラム弱くらいの重さです)。

まだまだ試行錯誤中ですが、とにかく時短で食事を用意したいけど健康にも配慮したいという方にはおすすめの組み合わせです。


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