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焚き火をしてて思った日常と非日常のバランス

こんにちは!笹内俊佑といいます。湘南に住みながら都内のコンサルティング会社で働いたり、個人の方向けにコーチングをしたり、サーフィンをしたり、絵を描きたいなーと思ったりして生きています。



この間人生で初めて焚き火をやったのですが、あれは最高ですね。趣味にしたいレベルでした。


火を見るとリラックスする(1/fゆらぎ効果)もあると思うんですが、あのなんとも言えない静けさの中に、火が燃えるパチパチ…という音だけが響いている感じ。


焚き火を囲んでいるみんながそれに聞き入ってる、見入ってる雰囲気も大好きです。焚き火を囲みながら対話をしたのですが、勝手に深まりました。笑



そんな中で、少し発見があったのでメモ程度に書いていこうと思います。


焚き火に重要なファイヤートライアングル


焚き火界では、ファイヤートライアングルという燃焼の概念を理解しておくことが大切らしく、熱、酸素、燃料その3要素全てを満たし続けることが焚き火を上手にコントロールする上で必須らしいです。


焚き火に学ぶプロジェクトマネジメント ファイアートライアングル(https://forbesjapan.com/articles/detail/45982)


どの要素が欠けても、逆にいうとどの要素が多すぎてもダメみたい。


ちなみに僕が参加した焚き火は、焚き火を作るプロっぽい方がおりまして、熱をうまく持続させながら、薪をいいタイミングで焚べ続けていい感じに火をコントロールしておりました。


どの要素が多くても、少なくてもだめ。様々な要素がバランスよく配置されることが、燃え続けるために重要ってことですよね。このバランスっていう部分が、日常生活でも言えるなあと思ったわけです。


日常だけでもダメだし、非日常だけでもダメだよね


人生は、長いです。(急)


何よりも大切なのは、「持続可能か」ってことだと最近思っています。


気合を入れて短期集中!が必要なフェーズがあることはもちろん理解しつつ、それがずっと続くか?と言われると疑問が残ります。



大切なのは、燃え続けること。そのために色んな要素をバランスよく取り入れていくことが必要だよなと思うのです。



僕は、日頃から日常と非日常を混ぜ合わせたような生活をしたいなと考えているのですが。



非日常に身を置くと、「何をしようか(Doing)」ではなく、「どんな状態でいようか(Being)」ということにアンテナが立ちやすいなと感じます。



「こんな風にスローな感じで過ごしたいな」とか「もうちょいアクティブに活動したいな」とか。やりたいことが思いついても、それは現実と少し離れた、空想、妄想(いい意味で)に近い感覚があります。日常はその逆。



非日常ばかりでは、現実に繋がってない感じもするし、日常ばかりでは余裕がないし、飛躍しない。



そして当たり前ですが普通に過ごしていると日常のバランスがどうしても多くなる。



なので意識的に非日常(日常から離れる)の要素を強めにすると、ちょうどいい感じでバランスが取れるかなと思いました。いい感じで燃え続けられるかな。



個人的には「五感を刺激する」のと「自然に触れる」のが結構大切だと思うので、そんな時間を少し意識的に取ろうかなと思います。



月1回くらいミニリトリートに行くのもいいですね。(湯河原におすすめの場所があります!!)



そんなこんなで、焚き火をした時に気づいた日常と非日常のバランスについて書いてみました。焚き火したい!



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