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友だち以上家族未満の居心地良さ

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で185日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,815日。

今日は朝から打合せ10連発。しかも、今携わっている全ての事業分野での打合せが一日に入るという奇跡的な日。ノンストップでこの時間まで。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「友だち以上家族未満の居心地良さ」です。早速書いていきたいと思います。

社会人になって作れる関係性は限られる?

学生の時の関係性って社会人になってなかなかできないなぁ。

同窓会とかに顔を出すとそんなことって思ったりしませんか?

そもそも、なんで、社会人になったら学生時代のような関係性っていうのが、作りづらいんでしょうか?

結論から言いますと、利害関係で縛られているからだと思います。
社内でも上司と部下、同僚という関係性ですし、社外だと顧客ということもあり得ます。

そうすると、プライベートな部分で仲良くなるということのハードルが上がっていくため、学生時代のような利害関係のない関係性が築きにくいということだと思うんです。

でも、社会人で学生みたいなつながりができると心地よいと思いませんか?

利害関係がない関係性の構築

社会人になって仕事以外に出会う人がどれだけいるか。

よっぽど何かの団体に所属していない限り、おそらくほとんどないのではないでしょうか?

私たちが運営しているシェアオフィス「糸島よかとこラボ」では、現在7部屋がオフィスとして利用されています。

そして、それを支えるコミュニティマネージャーが5人。私たち運営が3人います。

さらに、最近は学生も利用することが増えてきてコミュニティができつつあります。

一緒にご飯を食べたり、一緒にイベントを企画したり。
ノリは大学時代のサークルのように和気藹々とした雰囲気がしています。

そこには利害関係が全くありません。

というのも、同じ空間で一緒にいても、それぞれがそれぞれの仕事をしているため、仕事相手は他にいるからです。

この心地よいというコミュニティはけっこう奇跡的に生まれてきました。
設立当初はどんな人が集まるのかも分からず、どんなコミュニティになるのかも予想ができませんでした。

ある企画の際に、「今のあなたの仕事は天職ですか?」ということを主催者が参加者へ尋ねるシーンがありました。

そこに集まっていたメンバーの8割が「天職」です。
と、答える、世間の比率とはおよそ真逆なマイノリティな人がいます。

共通している点は、イキイキとした人生を送っているという点です。

人と人が出会って始めて何かが生まれていきます。

この場所にはイキイキとした人たちが集まっているため、ここから生まれるプロジェクトはすごくイキイキとキラキラしたものになるんじゃないだろうかと個人的にも楽しみにしています。

この先行きが分からないが故のワクワク感。

これを感じられるコミュニティと、友だち以上で家族未満の関係性は社会に出ると稀有な機会なのではないかと思うのです。

そんな場所をこれからも大事に育てていきたいと考えています。

・・ということで、今日はここまでです!最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・社会では利害関係上の人付き合いがメイン。
・学生時代では利害関係がない関係性のため心地よい。
・社会人でも学生時代のような付き合いができるコミュニティは貴重

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