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職人と現場をつなぐ、Win【173】

はい、施工管理見習いのしゅんです。

今日は職人と現場を段取りし最高のwinwinとなる方法について書いてまいります。

解決したい悩み
・現場段取りがうまくいかない
・工事工程がうまくいかない
・どこを大切に工事を組み立てればいいのか
・利益と信頼関係を最大化したい

この記事で解決できること
・現場段取りがよくなる
・職人さんのパフォーマンスを最大化して、工事スムーズに
・職人さんとの信頼関係が高くなる
・工事完了までの仕組みで大切なポイントがわかる

この記事では、現場監督として働いていく中で自分の成果の出し方、業者・自分の成長と信頼関係の作り方と行動のやりかたについてかいてまいります。

目次

1,施工業者とゼネコンの最高のwinwinとは
2,仕事の結果から未来を選ぶ
3,段取りをよくする、行動量
4,新人時代の自分

1,施工業者とゼネコンの最高のwinwinとは 【それぞれのベクトル】

【同じ作るという行為であるなら、金額相応の最高のいいものを築こうよ】先輩の言葉
▶建物はいいものをつくる、仕事するならよい信頼関係をつくる、そして成長しよう、意味

それぞれのベクトル 【お金】

▢現場監督、、、原価を守り、施主様には資産価値ある建物を、利益を会社にあげる

 評価基準、、、プロジェクト達成+利益=現場監督の評価▶給料

▢業者・職人、、、原価を守り、1日の作業パフォーマンスの最大化して工事達成

 評価基準、、、工事の無事完了実績=業者・職人の評価▶給料

結論
段取りよく工事をスムーズに進めて完了できることが最大のwinwinになる
=互いのそれぞれの立場の評価の最大化につながる

☆工事の基本段取り流れ 基本  A、監督 B業者
普遍の出来形イメージ
92%    計画・段取り  A+B 監督・業者一緒に打合せ・協力してつくる   
      ⬇
97%    施工・実行   B 施工については業者
      ⬇   ※どんなに段取りが良くても調整が必須
99%    施工確認    A 確認
      ⬇
100%   完了

=計画・段取りが最高に重要と力いれるところ【理想は99%】

計画の段階は変更・調整は可能であるが、施工が始まるととまらない、大きなまちがえがある場合、、、間違えたまま施工が進んでしまう。

2,仕事の結果から未来を選ぶ

①段取りの悪い未来

工事うまく進まない

失敗する、工事施工できないやりづらい

信頼関係がさがる、あらい仕事になる

結果 2度と仕事したくない【信頼関係0】+出戻り工事、2度手間
   ▶追加費用発生=利益下がる=会社・業者からの評価下がる

②段取りの良い未来

工事がスムーズ・パフォーマンス最大

工事スムーズに進む、信頼上がる、スピード上がる

熱量もって仕事に集中できる、利益最大

結果 互いに信頼関係あがり、施工信用と信頼関係気づく、達成感あがる
   ▶原価を守り、信頼あがる=会社・業者からの評価上がる

3,段取りをよくする、行動量
※新人監督仕事、、、今日・明日のの現場を少しでも段取りをよくなるよう対応務めること

ここでは、単純行動量により、段取りをよくする方法について書いてまいります。

1、自分で調べる・考える 【ネット検索・参考書】5分
 ※粘りすぎないこと、わからないことはわからない
2,業者・職人に聞く 【電話、対面】5分
 ※無理に解答をもとめ過ぎず方向性・できるのかできなのかのみ
3、先輩・上司に相談する
 ※1,2の過程をとおして、自分なりの見解をもって相談する

実際は上司に即相談することも重要。逆もあり職人とのコミニュケーション方法・相談方法を上司に相談することもある。

最大のポイント
・不明瞭をなくすこと
・素早く見切りたんたんとすすめる
・行動のスピードを上げる
・段取りを自分で100点でなくみんなで協力してかぎりになく100点にすること

4,新人時代の自分

本当に段取りが悪かった、自分は計画はすべて監督が自分で考え抜くものであると勘違いして、たくさん失敗した、素直に業者や上司に相談することが全然できていなかった、結果すべての関わる方々に迷惑をかけてしまていました。
しかし、素直に相談することで問題が解決するだけでなく、互いに協力してもらえる信頼関係が築ける環境と仕組みになりました。


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