triangle～僕の乳首は何のためにあるのか～

二元性の中で右往左往するわたしたち現代人
三つ目の可能性は無いでしょうか

長年我々が苦悩してきた自分という意識は
自らが分けられた自分でした

父と母
そこから生み出された
子

半分ずつの遺伝子を受け継ぎ
わたしの中には
男性性も女性性も
半分ずつあります

磁石には
N極とS極がありますね
一個の磁石に両方ある
二つに割っても
片方がNでもう片方がSになるそうです

僕を二つに割っても
多分同じことが起きるのでしょう
父と母を
男性性と女性性を
全て含んでいるのが私たち人間なんでしょう

真実は分離できないのかもしれません
全てが混じりあっていて
調和している

過去も現在も未来も
全て一つ
今、この瞬間にあるのかもしれません

父も母も否定して打ち消したところに真実があるのではなく
父も母も愛して受け容れたところに真実があるのかもしれない

善も悪も
男も女も

全ての二極性を対立ではなく
寛容からの受け容れをすることが
これからの人類に必要なことかもしれない
そんな事をぼんやりと思った朝でした

時々、お風呂に入ったときに
股の間に男性器を挟んで隠し
女の子遊びを小さいころからやってきました

男の子なら一度はやったことがあるはずです
僕だけだったら恥ずかしいじゃないですか
僕はしたことない！と言い張る方はスキしてくださいね。

何が言いたいかというと
そんな時に自分が思うのは男も女も同じ人間なんだなという実感です
可愛い可愛い人間

宇宙は僕に乳首を残した
不要な乳首は僕が男でも女でも無かったころを思い出させてくれる
我々が一つだったころのワンネスを思い出させてくれる
宇宙は元々一つのものを分離したのだ
別れたように見える二つのエネルギーは引き合い
また、結合し新たなエネルギーを生み出す

股に挟んだ状態が後ろから見たらどう見えるかの話は
長くなるので、また今度。

ワンネス！では、また明日。