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これはもしかしたら次作ありかも・・・!?

ここ数日、ネットで見かけた中国のスパイバルーンの話題。あれ、2020年に仙台で目撃されたものと、同じ形状じゃないですか。やっぱり?中国由来だったかと、ある意味謎が解けてほっとするとかしないとか。

今朝はついに大西洋上に出たところを米軍が撃墜したニュース。

雲一つない澄み渡った青空に戦闘機の軌跡が映えますなぁ。さすがアメリカ、謎の飛行物体をロクに追跡もしない我が国とは違いますね。
やったネ✊と思ったところで、お、これはもしかしたら「TOP GUN」の次作ネタに寄与するのでは?と思い立った。

TOP GUN MAVERICKで、「君たちパイロットの仕事はなくなるよ」というケイン中将のセリフ然り、ドローンに次期戦闘機の開発予算をまわすペンタゴンの話然り、世の大勢は無人機へとなりつつあることは間違いないのだろう。MAVERICKでも、無理くり想定したともいえるようなミッションだったが、今後世界の軍備において、無人機が標準となっていけば、当然パイロットを描いたドラマを作ることが難しいことは明らかだ。

が、このスパイ気球撃墜は、F22(って詳しくは知らないけれど、F18よりも数が若いので其れなりの後継機なのだろう)のパイロット2名が遂行したミッションだったことに、撃墜の事実よりも「パイロットの腕」が必要なミッションが今後も起こりえることに胸がざわついた。

コシンスキーさん、マッカリーさん、そしてトム。
このスパイバルーン事件にヒントを得て、ぜひぜひ次作を検討してみてもらえませんかね?

TOP GUN MAVERICKの真骨頂である、”フィクションでありながら、圧倒的なリアルでノンフィクションと思わせる世界”を、また、私たちに見せてほしい。

Dear Mr. Kosinski, Mr. McCurry, and Tom.
I hope you will consider the next one, inspired by the spy balloon incident, and show us again what TOP GUN MAVERICK is all about, "a world that is fiction, yet overwhelmingly realistic and non-fiction. We would like you to show us.


あれこれ考えないで作っちゃおうよ!


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