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どうやって物事を選択していくか。私はカッコいいかどうかで選ぼう。

物事を選択する時に何かの基準は誰にでもある。
私の場合はやることが「かっこいいかどうか」で決める。
この選択基準がカッコいいかどうかは置いておこう。
この基準に気付いたのは最近の話だ。
就職活動でこれまでの人生を振り返り、選択に悩んだ際にどういう基準で選択しているのかを考えた。
すると、私はかっこいいかどうかで物事を判断してきたことがわかった。
一見感覚的な話で、あまり建設的なものではないと思われるが、私の中では腑に落ちている。
なぜなら半生を振り返ってみた時に、かっこいいかどうかで選択したら意外と物事が上手く進んでいることが多いことが分かったからだ。
もちろん後悔がゼロとは言わないまでも、後悔していることはあまりないと言っていい。
自分の感情に従ってかっこいいかどうかで物事を判断してきた結果であると考えている。
最近で言うと、私は茶道を始めた。
茶道のきっかけはもちろんいろんな理由があるのだが、一つには茶道をやっている男性は非常にかっこいいというイメージが自分の中にはあった。
また私は服が好きだが、おしゃれな人はかっこいいし、センスのいい人はものすごくかっこいいと思う。
たがら私もそうなりたい。
何かに打ち込んでいる人もかっこいいし、常識にとらわれない考え方や働き方をしている人を見るとかっこいいと思う。
だからこそ私は就活をして、企業に就職をすることになったが、常識にとらわれないような人間ではあり続けたいと思う。
就活をした時点でその道は遠ざかったかもしれないが…。
昨日お会いした人が非常に面白い方だった。
いわゆる変わり者と言われる人で、今はいろんな仕事を兼業している。
「どれが本業かわからないですね。」と私が言ったら、これからは職種が本業になって、会社には縛られないことになるんじゃないか、それが当たり前の時代が来るのではないかとおっしゃっていた。
時代を先取りしているような方々は非常に面白い。
そしてかっこいい。
私にはそのように映った。
前から自分の力だけでお金を稼ぐようになりたいと思っていたが、やはりそれはかっこいい。
しかしそれは難しい。
だからこそ私は挫折していたが、まだ遅くないのかもしれない。
これから仕事をしていろんな人と関わることが多くなると思う。
その中で自分が楽しめることを少しずつ見つけていければ、より人生が楽しくなると思う。
昨日お会いした方々も今のようになることを以前からビジョンとして持っていたわけではないと思われる。
人生は何が起こるかわからないから面白い。
私はこれからもかっこいいを基準に行動し、すこぶるかっこいい男になりたい。
これはロザンの宇治原さんと同じ判断基準のようだ。
「ロザンの楽屋」の中で、他人を理解するには、相手がどういう基準で物事を判断しているのかを理解することが重要だとおっしゃっていた。
わたしの基準は、カッコいいかどうかであるが、もちろん全員がそうではない。
他人を理解するときにもこの考え方は使いたいと思う。

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