何事も中途半端で、容量が悪い
可愛くもないし、背も高くもない
いつも自分と周りを比べては
劣等感に押しつぶされる
「僕を埋葬してくれないか、孤独が怖いから、」
「このまま死ぬのが怖いんだ、自分を信じられないから」
何を言えばよかったのか
嘘だと思いたかった
夕日が美しいとか
嫌いな食べ物だとか
電車が空いていたとか
くだらない事を
大事にしてた
隣にいて欲しいとか
愛して欲しいとか
生きていて欲しいなんて
全部お前のエゴなんだ
諦めたら勝ちなのに
わがままでいいから
存在を証明したいの
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