ロンドン編②
いよいよ、ロンドン観光が本格的にスタート。
旅を始める前に作成していた「行きたいところリスト」をもとに、
有名な観光スポットや気になった場所を巡り始めた。
▼テートモダン
特に芸術とかに興味があるわけではないけど、美術館に行ったりするのは好きだ。
旅行の行きたいところリストにもいくつか美術館を入れていて、この日は、
テートモダンとヘイワード・ギャラリーへ。
テートモダンは、外観から目を引くデザインで、収蔵している作品数も多かった。
建物は2棟に分かれていて、いずれも7階建て。そこに収められている膨大な作品を一気に見ようとするとなかなか骨が折れる。
テートモダンを見終えた後は、次の目的地を目指しながら辺りを散策。
川辺の道を歩いて行くと子供たちがスケートボードで遊んでいる場所や
アイスクリーム屋さんのトラックがいる場所など、和やかなところを通った。
▼ヘイワード・ギャラリー
お次は、ヘイワード・ギャラリーに到着。
入り組んだ建物群の2階部分に入っているので、少し見つけるのに手間取ったが
紆余曲折を経て、なんとかたどり着くことができた。
受付に行こうとすると窓口の前で、優しい黒人スタッフさんが対応してくれた。
スタッフさんは、13歳以下の子供が割引料金になることを教えてくれた後に
「君は、13歳以下に見えるから受付に13歳以下だと話すんだ」と言った。
俺は、彼のいう通りに受付で13歳以下だと話そうとしたけど、どうやら受付の
お兄さんに我々の会話が筒抜けだったらしく、普通の大人料金で入場しました。
ギャラリーの中では、モダンアートの展示がやっていて結構面白かった。
▼ハイド・パークへ
まだまだ時間があったので、地下鉄でハイドパークへ。
ロンドンに着いて2、3日くらいしか経っていなかったけど、大まかに地下鉄の
路線がわかってきて、なんとなくどこに行くかがわかるようになってきた。
本当は、ハイドパークにあるサーペンタイン・ギャラリーに行きたかったけど、
予約制だったので入ることができなかった。ふらっと来てしまったから予約など
しているはずもなく、雨と強い風に耐えながら公園内を見て回った。
▼旅の相棒・チャイナレストラン
この日の夕食は、ホステルの近くにあるチャイナレストラン。
こじんまりとした店に恐る恐る入ると、なんとなく窓側のテーブルに座り、
ベジタブルとか買いてある野菜が取れそうなものを注文した。
▼編集記
ロンドンの天気は、雨が多くて、折り畳み傘が欠かせなかった。
まだ、4月中旬で最高気温15度くらいだったからマウンテンパーカーだと
少し寒く感じた。
ロンドンに行ってから移動は、基本的に地下鉄など電車を使い、乗るときは、
改札にクレジットカードをかざして決済。この仕組みは、とてつもなく便利で、
日本でもやれとは言わないけど、もっと乗り放題パスの利用促進とか切符の電子化などがどんどん進んでいけば良いのになと思った。
これから旅の相棒・チャイナレストランは、いろんな場所で力を発揮してくれる。
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