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実況➜三上寛先生「ピーターの涙」国立国会図書館納本への道のり➜

この記録は顔本側で進めているものである。

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◆最初の投稿◆2020年2月17日◆

三上寛先生のアルバム「ピーターの涙」特典DVDでは、作品作りの過程が三上寛先生ご自身の口から、わかり易い言葉で語られます。
早くから社会へ出ておられたことと自力で考えて来られたということ、ヒントとなる物事や人物は外側に多くあったことなど、特に寺山修司氏からのヒント「街へ出るというのは、街を見るという意味だ」が貴重だと思います。
これを観て、この過程は広く次世代も知るべきと思いましたよ。
売れるコンテンツ云々という様な情報商材に欠けている事柄です。
音大や美大や創作系専門学校などの教材にすべきです(力説)。
作品作りには経験則の累積や情報収集などの知識、つまり自分の内外を統合する段階が必要で、この事をうら若い時点から知ることは難しく、単に知らないという事を才能の有無というひと言で切って捨ててはならないのです。
結果として出力された完成品を眺めていても、作り方を知る事は叶いません。
息の長い作家になるために、早い段階で必要となる教科書だと思いました。

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◆2度目の投稿◆ 2020年2月27日◆

【業務連絡】

三上寛先生「ピーターの涙」を国立国会図書館に寄贈しようと先日、郵送致しました。
今朝ほど先方(国立国会図書館収集第3係)より電話連絡があり、レーベル会社から新品の納本をして欲しい旨、説明を受けました。
当方から送付したブツはサインが入っているため、全くの新品として受ける訳には行かないということで、寄贈そのものが受け入れ不可能でブツを返送する可能性が高い、ということです
このことは国立国会図書館法によって定められていることですので、後ほど詳しく説明するということで後回しに致しますが、とりあえず、「ピーターの涙」発行元のCHAOTIC RECORDさんが今現在どの様な状況で運営なされているのか、どなたかご存知でしたらお知らせ願えますか?
どなたもご存知なければ、当方が同アルバムを1〜2枚購入して、新品未開封の状態で国立国会図書館へ寄贈するという形になります。
また、発行元レーベルさんより納本する場合は、発行経費の半額が国立国会図書館より補填されます。
2年ほど前にも当方から送付し、同じ問題があって返送されていたという経緯が御座いました。
当方の記憶が薄れていて、ついウッカリ同じ轍を踏んだというポンコツさ加減なので御座います。

・本日午前中の経緯
国立国会図書館より再度連絡があり、この現状だと寄贈は受けられないので、このブツは返品ということになりました。
CHAOTIC RECORDさんから他にも多くのアルバムが発行されている事を鑑み、当方から現在の運営者の方へコンタクトをとって事情を説明する事になりました。
ここまで、国立国会図書館と当方で合意が取れています。
そして、今しがた高知CHAOTIC RECORDさんに電話してみましたが、残念ながらどなたも出なさらなかったです。
時間帯がハズレなのかも知れませんから、また後ほど電話し直すことと致します。
願わくば、CHAOTIC RECORDさんの発行されている音楽を全て、国立国会図書館に納本して頂けますことを、その後は正統な音楽の学び舎や寺山修司研究の佳き一次資料として役立ちますことを。

・本日昼の経緯
無力無善寺マスター無善法師に連絡致しました。
三上寛先生のアルバム発行元には関知しないため、何もご存知ないという事ですが、ライブバー経営者なので当然のことです。
出演者とライブバーの関係なので、何一つ齟齬はありません。
この件は当方が決着まで持って行きますので、どうかご心配無きよう願います。
顔本のchaotic noiseさん公式ページより、メッセージを送信致しました。
ご返答待ちです。

・たった今(午後3時前)の経緯
顔本メッセージに、Chaotic Noise様よりご返答がありました。
納本のやり方をまとめ、後ほど連絡する運びとなりました。
つまり、カオティックノイズ様より正式に納本なさることが概ねケテーイ致した次第で御座います。
誉れ!寿ぎ!*(^o^)/*

【なお】
当方が途中まで作画しているデジタル絵は、三上寛先生にプレゼントする予定です。
これまでお世話になった恩にむくいるためですよ。
背景はカルネドールさんなど、三上寛先生ゆかりの地域の文化を配置致します。
各種コラボ用販促物として面白い絵面に仕上げるので、ファンの皆さんお楽しみに待ってて下さいネ〜✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝

【国立国会図書館納本制度】ご一読下さいませ<(_ _)>

https://www.ndl.go.jp/jp/collect/deposit/deposit.html

(すみません、専門用語など後で修正致しますね)
(タグを付けさせて頂きましたが、勘弁ならぬという方のタグは外しますので、仰せ下さいませ。)


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【関連する国の動き】

山田太郎議員が国の根幹から改善しようと努力されてます。
これは、音楽業界の皆さんの地位向上と誇りのためなんです。

https://www.facebook.com/125499384280002/posts/1611508242345768/?d=n

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◆コメ欄への追加投稿◆2020年3月2日◆

コピペ再利用どうぞご自由に

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国立国会図書館納本の手順です

①発行元レーベル様より納本していただく場合は、発行されたアルバムを1枚ずつ、または2枚ずつ、国立国会図書館へ送付なさって下さい。
1枚ずつの場合は、東京の国会図書館本館に所蔵されます。
2枚ずつの場合は、東京と大阪双方の国会図書館に所蔵されます。
枚数はどちらであれ、納本されたアルバムはデジタル処理の行程を経て、学問分野の一次資料として再利用が可能な状態となり、恒久的に保全されて行きます。
なお、デジタル保全と再利用に関する権限は、国立国会図書館のみに認められているものであり、民間の海賊盤流布を予防する一助ともなります。
納本していただいた資料の保全につきましては、国が経費を負担致します。

②納本の際、アルバム本体は全て新品未開封の状態で梱包なされて下さい。
これが一次資料として望ましい理想の形態です。
今回は三上寛先生「ピーターの涙」を必ず納本して下さるよう願います。
出来うれば、CHAOTIC NOISE様より発行なされた三上寛先生のアルバム全てを、等しく納本して頂きたく存じます。
その理由は、御社の録音マスタリング技術が優れているからで御座います。
これは決して、おべんちゃらで申すのではありません。
三上寛先生がようやく辿り着いた正解の音質が藤沢孝雄さまの技術で実現したのですから、その技術の記録は全て公的機関で保全し、録音マスタリング技術のお手本とする必要があるからです。
録音マスタリング中の文字情報記録など全てを、芸術大学や音楽大学の研究家が分析する事も大いにあるのです。
ですが、御社の誇りである藤沢孝雄さまの技術をどこまで国に保全させるか、という選定につきましては、同業他社との競合も御座いますゆえ、御社と三上寛先生のご意思で取捨選択を精査して下さいませ。
それに関しましては、外野である当方が口出ししてはならない範疇の事と存じます。

③送付方法はレターパックプラスまたはゆうパックを推奨致します。
各アルバムを1つの梱包内におさめ、国立国会図書館との連絡用のお手紙を同梱なされて下さい。
お手紙には、送付先名称と担当部署、納本するアルバムのアーティスト名とアルバム題名のリスト、御社の連絡先を記入して下さい。
発行元レーベル様のご住所・代表電話番号・担当者の方のお名前・繋がりやすい携帯電話番号・ファクシミリ番号・メールアドレス・御社のサイトURL・郵便番号、そして納本する意義などで御座います。
また、納入出版物代償金の支払いを求める旨を書き入れて下さいませ。
定型の書式はなく、肉筆でもパソコン入力でも結構で御座います。
簡便なビジネス連絡票のおつもりで、ご都合にあう手法でシンプルにお書き下さい。

④納入出版物代償金の支払いを受けるため、収支報告書なども必要となる可能性があります。
納本出版物代償金とは、発行経費の払い戻し制度で御座います。
これは、発行元レーベル様には等しく受ける権利が御座います。
概ね、アルバム定価の半額という事で、発行枚数より算出すると思われますが、あいにく当方には詳細が判りかねます。
大変申し訳ありませんが、レーベル様より国立国会図書館へ直に連絡を取り合って頂き、その点をご確認下さいませ。
善意の個人による寄贈という形をとりますと、経費の払い戻しが不可能となりますので、この点はご注意下さい。

⑤今回の送付先は以下の通りです。

国立国会図書館
収集書誌部 国内資料課 収集第二係

〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
※受付時間:月~金曜日(祝日・年末年始を除く)9時~17時45分

電話:03(3581)2331(代表)(内線:24620)
FAX:03(3504)1569

電話:03(3581)2331(代表)(内線:24620)
FAX:03(3504)1569
メールアドレス:s-kantyo★ndl.go.jp

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以下、国立国会図書館に於けるデジタル保全が、寺山修司研究及び音楽文化に寄与する旨を簡単に記述致します。
専門用語など少々難しいと存じますので、ご不明な点がありましたら、何なりとお訊ね下さいませ。

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◇納本していただく必然性

今回私がレーベル様にご協力を願いましたのは、寺山修司研究及び次世代作家育成のためで御座います。
三上寛先生「ピーターの涙」特典DVDには、作詞作曲の経緯及び寺山修司からの遺言めいたヒント、寺山修司関連人物たちと同時代に得た体感、三上寛先生が見出した答えなどのご説明が、本人映像で収録されています。
これは戦後日本の文化史上、最も貴重な一次資料です。
音楽の作られた背景を知らなければ、成果物のみ鑑賞しても内容や意味を読み取る事は不可能です。
三上寛先生の難解な楽曲を読み解いて行くためには、アルバム「ピーターの涙」が理想の収録形態と存じます。
御社が音楽ファンの方々に広く帆布なさる以外にも、国立国会図書館でデジタル保全し、次世代育成のために再利用する義務が国側にあると、当方は判断致しました。

以下は、再利用の目的を知っていただくための情報及び関連各所のURLです。

国立国会図書館に所蔵されている音楽のアルバム資料及び情報は今現在、デジタル処理を経て保全され、関連する研究機関との連携により、芸術大学や音楽大学などと共有され、正統な後学のために再利用されています。

実際に資料や情報を再利用している早稲田大学演劇博物館サイトをご覧下さい。
ここには寺山修司の共同研究グループがあり、一次資料の保全と解析や研究がなされています。
そればかりか、ポルノ映画の研究も怠りなく進められています。

早稲田大学演劇博物館サイト
共同研究事業URL

https://www.waseda.jp/prj-kyodo-enpaku/research/H27.html


◇国立国会図書館納本制度の目的(国立国会図書館のサイトより抜粋)

納本のお願い
日本国内で頒布を目的として発行された出版物は、原則として、すべて納本の対象となります。(「納本制度の概要」参照)
国立国会図書館に納本いただくと、その書誌データが「全国書誌」として国立国会図書館オンライン等で検索できるようになります。また、図書館資料として広く利用されるとともに、国民共有の文化的資産として永く保存され、日本国民の知的活動の記録として後世に継承されます。
納本制度の趣旨をご理解いただき、関係者のみなさまのご協力をお願いいたします

国立国会図書館サイト
納本のお願い URL

https://www.ndl.go.jp/jp/collect/deposit/request.html

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CHAOTIC NOISEさま

長々と申し訳ありませんでした。
どうか、三上寛先生作品納本へのご協力を願い申し上げます。


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(日付けなど、後から加筆致します)


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アテクシは一介のサブカルクソ野郎で結構で御座いますよ。