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【5大デベ・電博内定者が語る】 面接必勝法 ~面接通過率を100%に近づける22項目~

はじめまして!
就活王さんに記事提供のお話をいただき、この度筆者が実践していた面接必勝法を書かせていただいております。
「おまえ誰だよ」って感じだと思うので、まず簡単に自己紹介をさせていただきます(笑)

自己紹介
・所属:東京一工の理系院生
・インターン実績:MM含む総合デベロッパー6社、大手広告代理店、戦略コンサル、大手シンクタンクの経営コンサル、大手鉄道など、合計12社のインターンシップに参加(どれも3days以上)
・インターンに参加した全ての企業で早期選考•選考の優遇を獲得
・内々定:5大デベロッパー数社、経営コンサル、広告代理店(電博)、鉄道など

はじめに

初めに皆さんに安心してもらうために申し上げると、私は留学や体育会など、これと言って強いガクチカがあったわけでもありません。
さらに、私が頭脳明晰だとか、特段にコミュニケーション能力が高いとか、何かずば抜けて優れた能力があったわけでもありません。

強いて言うなら学歴が少しよかったくらいですが、同じ学校・学科の人でも何一つ受からない人はざらにいましたし、正直に言うと学歴はそこまで関係ないと感じています。

しかし、そんな私でも今までインターンシップや本選考など、30回以上の面接を経験してきましたが、一度も落ちることはありませんでした。

しかも、私が受けていたのは、倍率数百倍と言われるような大手広告代理店や総合デベロッパー、経営コンサルティングの業界トップ企業ばかりです。

「面接は相性であり、確率がはらむ」ということは事実だと思いますが、この実績は明らかに確率を超越していると言えると思います。
凡人の私が、面接においてここまでの成果を出せた大きな理由として、面接を受けるにつれて面接の必勝法を独自に体系化できていったからだと考えています。

就活アドバイザーが展開している個人に偏った独自の自論でもなく、私の数々の面接の経験と、趣味で学んでいた心理学に基づいた科学的に正しいと証明することもできる面接方法です。

なぜ記事を書いたか

私がこの記事を書こうと思ったのは、就活のアドバイスをしている個人・法人のレベルの低さを感じていたからです。

実際にMatcherなどでキャリアアドバイザーの方、何人かとお話する機会はありました。
そこで感じたのは、不安になった就活生を、本質的でも、論理的でもない自論を振りかざして、情報で錯乱させているのではないかと思いました。

この現状をどうにか打開するには、ついこの間まで就活生だった私が発信していく必要があると思い、かつ就活王さんから偶然にもこのような貴重な機会をいただくことができたので、本記事を書いています。

とは言うものの、以下に述べる事柄も、私が面接の必勝法を述べた自論です(笑)

しかし、私の多くの経験と心理学の視点から科学的に導き、体系化した論理であり、世間に流布している面接方法の中では信ぴょう性が高く、万人に共通する項目が多いと自信をもって言うことができます。

また、この手法をすべて鵜呑みにするのではなく、ここに記載している内容で自分にとって適している項目を自分で考えて、また面接を受けて見直しをするたびに、自分なりに改変していってください。
この記事を通じて、理想とするキャリアをつかめる人が一人でも増えることを願っています!!

今回、その面接の必勝法を22個の項目に体系化し、できるだけわかりやすく実践に応用できるようにお伝えしていきたいと思っています。

こんな人におすすめ
・面接に苦手意識がある人
・面接の通過率が半分以下の人
・面接無双する人の脳内が気になる人
・これから本選考の面接が本格化する23卒
・これから就活をガチっていきたい24•25卒

第0章:前提として

面接官は、学生のことを「優秀だと感じ」、一緒に働きたいとその学生の想いに「共感した」際に、採用を判断します。
つまり、「優秀さを感じさせる」「共感させる」この2つのステップが必要です。

「優秀さを感じさせる」

どんな学生を優秀と判断するかは、もちろん企業・面接官によって変化します。
それを定義づけて対策することはできませんが、面接前に準備できるものとできないものがあります。
準備できるものは、ある程度全社的に共通している価値尺度です(会社の理念に沿っているか、うちでうまく働いていけそうかなど)。

しかし、面接官も人間なので、その人の性格や気分にも多少は左右されます(実際に、大手総合商社の最終面接官を勤めた方にお話を伺ったときも、「お昼過ぎは眠気が来て、話に集中できずにうまい深堀りができない場合がある」とおっしゃっていました)。
機械が判断するわけではないので、その当たりの場に応じた柔軟な対応をしていかなければなりません。

「共感させる」

また、どれだけ優秀であっても、なんかこいつとは一緒に働きたくないなって思われたら、意味がありません。
だからこそ、自分の話に「共感させて」、面接官の心を動かすことでようやく合格という行動に遷移させることができます。

この記事では主に、「面接官によって変動する優秀さ」と「共感させる」ための方法の2つに焦点を当ててお話していきます。

①企業が求めている人材を知ろう

当然のことながら、企業によって面接の価値基準は違います。しかし、意外と、このことを認識できていない人が多いような気がします。

例えば、A社は、積極性、体力、粘り強さ、B社は、地頭、思考体力を、主に求めているとします。このA社とB社に対して全く同じような面接をしても両方受かることはないでしょう。
このように極端に比較してみると、「当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、実際の企業の面接となると、同じようなことを話してしまいがちです。

対策としては、企業のHPや説明会などで、どういう人材を求めているのかを徹底的に考えてください。
また、社員訪問やインターンシップでどういう人が多いのかを自分なりに分析してみてください。

そうすると、企業に応じて自分のアピールすべき点が浮かび上がってくるはずです。

②自分のコンセプトを知ろう

あなたは、「自分がどういう人間なのか」を一言で表すことができるでしょうか。
以前までは、「自分という人間はそんな単純じゃないし、色々な経験や性格が組み合わさってできているから、そんなのわからない」と私も思っていました。

しかし、面接の場では自分の要素について何個も何個も聞いてくれないですし、何個も提示すると「結局この子はどんな子だったっけ」となりかねません。
なので、自分の強みを1つか2つに定めて、どんなエピソードを話す際もその強みが現れるように、話すことが重要です。

自分自身がそれを意識していれば、話に一貫性が生まれ、面接官としても、その学生の話・性格がわかりやすく伝わってくるはずです。


まずはここまでお読みいただきありがとうございます。

ここまで話したことを体現するだけで面接力は格段にアップすると思いますが、まだ全体の2割ほどしかお伝えしきれていません。

またこのnoteは前半に基本的な内容を、後半になるにつれて世に出ていない、他の就活生と差別化を図れるメソッドを詰め込んでいます。

次からがいよいよメインディッシュです。

あなたを面接無双の世界へ誘います。

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