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ガクチカは盛ってもいいのか? P.14

今日はガクチカ論。
こんにちは、就活塾の中の人です。

いつの時代も立ちふさがる壁「学生時代に頑張ったこと(通称:ガクチカ)」について、お話しします。

さて、ガクチカは盛っていいのか。

これの回答は、あなたが反社会的な活動をおこなっていたならまだしも、そうでないなら、盛るべきではありません。です。

サイトのブログにも書いていますが、平凡とされる学生でも、就活で内定を取るために書けるネタというのは、既に十分なほどあります。(*ブログは以下参照)

「サークルも入ってないし」
「アルバイトも続かないし」
「そもそもほとんど学校行ってないし」
どうせ、私なんて特筆するものもないし

ネガティブ思考に陥るのは勝手ですが、採用担当が知りたいのはあなたの「どうせ」という愚痴ではありません。学生時代に頑張ったこと・力を入れたこと(ガクチカ)の設問では、平凡なあなたを知りたいのです。
平凡という言葉もよくないですが、平凡だろうが普通だろうが、具体的な内容が書いてあれば問題ないのです。

盛られた浅い話ではなく、平凡なあなたの深い話(気づき・言語化)の内容を知りたいのです。
サークル規模が50人でも500人規模でもどっちでもいいです。
アルバイトの営業成績が5位でも1位でもいいんです。
そんな小手先のウソを固めても、採用担当者からすれば興味ありません。

小手先で固めたあなたの話は、まるで暗記してきた文章のように聞こえ頭に入ってきませんし、最悪大口を叩いた結果、興味を示され質問されると、その回答の浅さから、ほぼ間違いなくバレます。(挙動も含め。。。)

そんなことに神経や時間を使うくらいなら、あなたの本当の話を丁寧に。その方が、はるかに受かりやすいのです。

まずは盛るより先に、あなたのことを丁寧に書いてみましょう。

今日はここまで。

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