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習慣化は実験である


本日、朝活で習慣についてズームオンライン交流会を行いました。

皆さん様々な習慣に取り組んでいて、すごく意識が高いなと思いました。

コロナによって人々の生活が乱される中、習慣力を高める事は、規律性高く自主性集中力が高まります。


しかし習慣は、どんなにハイパフォーマーな人でも身に付けることは、かなり難しいと言われています。


自分に厳しくしてしまう国民性

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我々日本人は、厳しく自律性を持っていくことが美徳と考えられています。

完璧主義の国民性を感じますね。

ですから、自分は必ず習慣を成功させなければいけない!!

または、目標を持ったからには必ず成功しなければならない!!


といった、自分に対して厳しくしてしまうことが1つの要因として考えられます。

「習慣」という言葉は、なんだか自分にたいして厳しく難しく、そして身に付けなければならない。

習慣にできない人間はダメ人間。

のように、ハードルの高いイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

そして習慣を身に付けている人は、自主性や規律性、自分に厳しく自分を律
して生きている、素晴らしい人物だと思われる方も多いのではないでしょう
か。



習慣によって高まる能力と実験

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確かに習慣をつけた方たちは、そういったEQと呼ばれる能力が高く自分軸で生きていて、なんだか幸せそうです。

私が参加している習慣力協会の人たちは、習慣力によって、そういった能力の高い方が多くいらっしゃいます。

ですが、その方たちも初めから能力が高く習慣を身に付けられたわけではありません。

習慣をつけるために、たくさんの実験を行い、たくさんの失敗をして自分なりの習慣を身に付け方を見つけて言ったのです。

例えば「朝早く起きて読書を身に付けたい」「何か資格を取るために朝起きて勉強したい」と言う習慣をつけたい人がいたとします。


「よしやるぞ!」と意気込んで始めたものの、なかなか朝起きることができず「今日も駄目だった、やっぱり起きられない」と、自分をへりくだり、習慣を止めてしまう方も多いのです。

ここで大切な事は、これもまた実験の1つなんだと捉えることです。

習慣化とは、失敗の積み重ねによって得られるものです。
それは成功へ近づいていると言うこと。『決して失敗ではない』と言うことです!

ですから、起きられないと諦めてしまうのではなく、成功へ近づいていると信じチャレンジし続けることが大切です。

早く起きる方法も自分なりに実験してみてください。

例えば目覚まし時計を遠くに置く、時計を3つ使うなど。

そういえば、私は朝起きるためにスーツを着ながら寝たこともありました。

しかし、朝起きたらスーツがしわなってしまっていたのでオススメできませんが(笑)


やり続けることが大切

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大事なことは意識し続けることです。

そのように意識高く在ることで、脳力を高め自分のコンフォートゾーンを少しずつ広げていけるのだと私は思います。


現にこの私も、今では習慣力協会の講師として活動しておりますが、昔は朝が弱く、友人との約束の時間も遅刻してしまう時間にルーズな人間でした。


そんな私も朝起きるために、実験を繰り返し、チャレンジし続け、脳力を高め人間力をつけていったのです。


大切な事は『やり続けること』です。

そして『習慣化実験を楽しむこと』です。

できない日があったとしても自分を卑下することなく、成功へ近づいている、チャレンジしている『自分を承認』してあげましょう。


成功している自分をイメージする

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そしてもう一つ。習慣化に成功している自分をイメージしてみてください。

めちゃくちゃ良い気分になりませんか?

最高の自分をイメージすることで習慣化へ一歩近づくことができます。

良い自分をイメージすることは習慣だけではなく、様々な面で良いことです。

毎日できている自分をイメージしましょう。



〜習慣化実験についてのまとめ〜


1、出来なくてもOK。やり続けること。

2、出来なくてもOK。やっている自分を承認。

3、出来なくてもOK。出来た自分をイメージする。

4、出来なくてもOK。これは失敗のない実験だから。



今回、習慣化実験についてお話ししましたが、習慣化に向けて、いろいろなやり方があります。


皆さんにとって、どんなやり方が向いているのか見つけてみてください!


それもまた実験ですね!(b゚v`*)

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