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こころねHYGGEとの出会い

少し前の話。

繊細な心の持ち主の長男が、はっきりした理由なく不登校になって4ヶ月がたったころ。
原因究明することや、再登校だけを目指すことをやめ、彼にとって「今」をどう過ごすことが良いのかを考え始めていました。
ただ、私自身の心は、不登校であることを受け入れて応援しようという気持ちと、自宅でゲームやYouTubeなど好きなことばかりしてる彼をみて、このままで将来大丈夫かな、と不安に思う気持ちが、振り子のように行ったり来たり揺れ動いていました。

そんな時、こころねHYGGEのひまわりママのお茶会を知り、「子どもの将来について明るく話す仲間」という言葉にひかれて参加することを決めました。

お茶会では、不登校の我が子だけでなく、母親の私のことも全力で褒めて勇気づけてくれるヨーコさん、迷いや悩みが生じるメカニズムを分かりやすく言語化し対処方法まで解説してくれる彩さん、うまく言葉にできないモヤモヤを優しく包み込んでくれるChiakiさんに囲まれて、暗がりを明るく照らしてもらっているようでした。
我が子の生活や学校との関係ばかりに目を向けがちな不登校ですが、親が自分の人生を楽しんで歩む姿を見せることで、子どもたちは大人への憧れを持ち、自然と自分の力で人生を歩んでいけます。
身近な人からの否定的な言葉や、社会的な圧力、自分の中の「こうあるべき」が、学校に行きづらい子どもの自立を妨げがちですが、こころねHYGGEはそんなしがらみを少しずつ解きほぐし、子どもの本来持つ力を信じさせてくれる場所だと感じます。

不登校の子を持ち、悩んだひとりの親として、安心できる場所の大切さが身にしみています。
1人でも多くの悩めるお母さんに、こころねHYGGEが届くといいな。


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