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森博嗣と京極夏彦

うちの本棚はこのお二方の書籍が圧倒的に多いです。
筆者は学生時代から小説は好きな方でわりといろいろ読みましたが、このお二人の本を読んでからは他の作家さんの小説はイマイチ物足りないというか・・・。

もちろん他にもいい作家さんはたくさんいますし、素晴らしい作品は数多くあるのですが、個人的にはこのお二人は別格だと思ってます。
強いていうなら理系の森先生と文系の京極先生という対極のような作品になりますが、どちらもそれぞれ魅力があるんです。

お二人とも代表作のジャンルはというとミステリになると思いますが、ミステリに止まらず、SFから時代物、ユーモアに富んだ作品まで幅広く書かれているのが共通点です。
また、お二人ともいろんなシリーズを書かれていますが、まったく違った世界観のように思えて実は関連があるなど、作品単体だけではなく、いろんなシリーズを読んでみてはじめてわかる仕掛けがなされているなど、この人たちの思考回路はどうなっているんだろうと驚かされます。

まだ読んだことがない人はぜひ読んでみることをおすすめします。
やはり森博嗣は「すべてがFになる」、京極夏彦は「姑獲鳥の夏」から順番通りにお読みになってください。
読んでみたら人生変わるかも、と思える作品群ですよ。


#わたしの本棚


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