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【誰も共感しない6連発】 ナマズ釣りあるあるPart 1

こんばんは、shuuuuです!
今回の記事は『ナマズ釣りあるある』と題しまして、普段ぼくがナマズ釣りをする上でとめどなく感じている「あるある」を2記事にわたってまとめてみました。
「あるある」とはいっていますが、こうした些細な気付きでも見方を変えれば立派な学びです。スキや共感を得られないことを承知の上で、ナマズ釣りをおよそ4-5年ほど趣味にしているぼく個人の中で感じた学びを言語化し、自分なりの財産にできればと思います。読者のみなさんは、余力があれば楽しんで読んでみてください笑


1.ある程度ナマズが釣れるとうなぎを釣りたいロマンに溢れる

生息環境が似ているのならばひょっとして釣れるのでは…???

「ナマズとうなぎとドジョウは何が違うの?」
みなさんも一度は思ったことがある疑問ではないのでしょうか。ヒゲがあるとかないとか、、池にいるとか川にいるとか、、大きさが、、などなど。
印象的に体がぬるぬるしている系の魚は一括りにされがちですが、住んでいる環境や食べるもの、釣りに適しているかいないかなど特徴はさまざまです。
ちなみにうなぎは、個体数が減少傾向にあるというだけで割と汽水域で簡単に釣れる部類だと考えています。そして、なんと実際に釣れます。土用の丑の日も近いことですし、もしも興味が湧きましたら個人的にうなぎを釣りに行くのもアリだと思っていますよ!


2.男性で前髪が長い場合はナマズ釣りに集中できない

上から覗くタイミングが多い地形での釣りは前髪の処理が必要

ナマズ釣りをしていてもしていなくも男性ならば誰しもかっこいいヘアスタイルに憧れますよね。
ぼくも年頃のメンズなので髪を伸ばしてみたり遊ばせてみたりと、釣りに対する気持ちと同様に髪型に対する気合いもバッチリです。
しかし、そんな髪遊びに意識が向いていると、肝心のナマズ釣りには集中ができません。というのも田んぼの水路や小河川に生息するナマズを徹底して釣る気になると、下を向いたり覗いたりするタイミングが結構多い。それに風が吹いていると前髪に気を取られ、魚影を見失ってしまうことだってあります。
クールなヘアスタイルもナイスフィッシングも両立したい!という方は、キャップを被ることを心の底からおすすめします。


3.極端にスレてるナマズは先ほど釣れたヤツで間違いない

飼育していてわかるんですけど、意外と体力がないです

ぼく:「おっしゃ、今日も3匹釣れた!」
ぼく:「ん?あそこにナマズおるやん。ほな、ワーム(という擬似餌)目の前に通したろっと。」
….5分後 「スレてんな。」
※スレてる:魚が仕掛けや人の気配に敏感になって食い気が無くなる様子
ぼくは関西出身でもなんでもないのですが、なぜか関西弁っぽくなってしまいました。実際にナマズ釣りをしているときにつぶやく独り言だったりしますが、そう書いているだけで興奮してきてしまったからでしょうか。笑
話が脱線してしまいましたが、ナマズは意外と体力がなく、ルアー(釣りで使う擬似餌)に食いついて針にかかったときに暴れる体力でほとんどの体力を消耗してしまいます。
そのため、ナマズを発見して「釣れる!」と確信しているときでさえも、たまにボーッとしていて疲れてルアーに食いついてこない場合が多々あります。そういう子は、複数匹の釣果があった日は、大抵が先ほど釣れたナマズくんだったりします。そっとしておきましょう。


4.田園地帯のゾーンに釣りに行く際、日向坂46の「ドレミソラシド」で出てくるような風景がありノスタルジックな気持ちになりがち

参考:https://www.fashion-press.net/news/gallery/50700/873196
ぼくの地元に酷似した場所があっていつも帰りにエモい気分になります

これは本当にそのままです。田んぼの用水路や小規模水路に生息しているナマズを狙いに行くときは、この写真のような風景に出くわしたりします。
まさにこんな感じで道や稲が夕日に照らされていて、ぼくはこのノスタルジックな気持ちに浸りたいがために田んぼに釣りに行っているのではないか、と思ったりもします。

決してこさかなには出くわしませんが。 


5.毎年6月ごろに見る水路に水が流れて田んぼが出来上がっていく風景は、久石譲の『summer』を聴くレベルで遺伝子レベルのワクワクを感じる

🎹 シファ#シファ# ソレソレ ラミラミ レラレラ…… 🎹

久石譲さんはアニメーション映画の音楽を手掛けている誰しもが知っているであろう作曲家です。そんな彼の代表作とも呼べる『summer』という曲は、始めの音を聴いただけで日本人の心に夏を想起させるくらい強烈な心地良さがこもった曲ですよね。
個人的には、初夏になって近所の田んぼに水が流れ込み始める時期がとても好きで、まさしく『summer』を聴いているかのようなワクワクとした気分に浸ります。
ナマズ釣りとは直接的な関係はありませんが、夏の始まりを予感させる風景に陶酔して「今年も夏がきてくれてありがとう」と感じます。もしかしたらぼくがナマズ釣りにハマったのは、大好きなナマズたちが田んぼから呼んでくれているからではないのかなとも思ってしまいます。
今は夏なのでこうした自分への酔いもどうか大目に見てください。笑


6.地域住民のみなさんからは変な目で見られる or 応援されるの二択

「こんなところにおるのかいな!」などかけられる言葉はさまざま

ナマズ釣りをしていて最もあるあるだと感じるのは、この地域住民のみなさんの接し方です。ぼくがナマズを釣りにいく7割くらいが写真のような田んぼで、地域に住んでいる通りがかりの方や農作業をしている方から声をかけられないことが今まで一度もない、と思うほど釣り人のぼくを気にかけてくれます。(もしや不審者だと思われて声をかけられていた…?!)
そして彼らは皆揃ってこう言います。
「こんなところに何がいるんだ??」 もしくは、
「ここナマズがうじゃうじゃおるやろ」 の二択です。

今まで農作業をしていたが水路には興味がなく釣り竿を持っている人に驚きを隠せないのが前者で、水路にナマズのような釣り人にウケる魚がいることを熟知していて積極的に声かけをしてくれるのが後者。
ナマズ釣りでは、こうしてひとりで釣りをしているわけではない、と温かい気持ちにしてくれるタイミングもあり、ひょんなことから地域の方々と仲良くなれることもあるのです。もしみなさんも田んぼの水路で釣り竿を持った不審者 人に出会ったら、眺めて終わるのではなく「何がいるの??」と優しく声をかけてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
次は Part2を近日中に投稿します!お楽しみに!


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