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だから大好き! シャトルシェフ

仕事、家事、育児そして介護。やることの多い主夫にとって、コスパの良さと時短は欠かせません。そんな主夫の心を鷲づかみにする調理道具が、シャトルシェフという製品です。今回は使用歴10年の主夫が、その良さを力説します。

◾️そもそもシャトルシェフって?

シャトルシェフとは、サーモス社が販売している調理用の鍋のこと。保温容器の内側に、鍋がおさまる二重構造になっている。

得意技は、高い保温性能を活かした煮込み料理やスープ類。加熱したものを、何時間も温かい状態に保つことができる。

シャトルシェフがあれば、ガスや電気を使って長時間コトコト煮込む必要がない。家計にも環境にも優しい、イマドキの商品である。

しかも使いやすい。鍋の中身が沸騰したら、あとは保温容器に入れて放ったらかすだけ。火のそばでの拘束も、火の心配をする必要もない。

だから時短が可能になる。出勤や買い物前に一度加熱しておけば、帰宅時には美味しく煮込まれた一品が出来ている。素敵だ。

◾️キャンプに最高

シャトルシェフの活躍の場は、家の中だけではない。キャンプ場でだって一軍選手。特に冬の間は、その真価を発揮してくれる。

我が家のキャンプでは、基本的にカセットコンロ1つでのやりくり。なので熱々のものを美味しく食べるには、調理のタイミングと保温がポイントになる。

冬場で外気温が10度以下というのは、出来立ての料理もすぐに冷めていく世界。炊き立ての米も、熱々のスープも、よそった途端に冷めていくし、鍋の中でも冷めていく。

けれどもシャトルシェフがあれば、そうはならない。先にスープを作って保温しておけば、別の鍋で米を炊くことができるからだ。

後は米の炊き上がりを待って夕飯の開始。こうして温かいご飯とスープの両方を、同時に楽しむことが可能になる。

◾️大きいサイズがキャンプを豊かに

今年に入って大サイズを手に入れたが、予想以上にメリットを感じたのがキャンプである。鍋底が深いので、フタにラップをかませれば、汁物がこぼれにくいことが分かったのだ。

(過去に小サイズで何度かトライし、あまりにこぼれて断念した経験あり)

だから最近のキャンプには、豚汁などを家で作り、シャトルシェフに入れて持って行く。現地で野菜をグツグツ煮る必要もなくなった。

冬の間は、陽が落ちてから一気に寒くなるし、暗くなる。なので調理時間の短縮は、豊かな夜の時間に直結する。

あとは熱々のご飯と豚汁を食べながら、目の前で肉を焼いたり、キノコやエビでアヒージョを作ればいい。ビールやワインがより美味しくなったのは、言うまでも無い。

◾️公園でもシャトルシェフ

子供が3歳を越えてくると、だいぶ運動量が増えてくる。休日になったら、外に連れ出して遊ばせたりもするだろう。そんなシチュエーションでもシャトルシェフは活躍する。

子供が小さいうちは、なかなか外食がしにくい。子供が食べられるものだって限られるし、そもそも子供の集中力が持たないからだ。

だから我が家では、よくサンドイッチやおにぎりを作って公園や海に行った。しかし冬はもちろんのこと、春や秋だって肌寒かったりする。そんな時、温かいスープがあればそれだけで幸せになれるのだ。

もちろんスープジャーを使ってもいい。でも子供が大きくなってくると、量的にもの足りないのは否めない。

大サイズのシャトルシェフを、あと数年早く手に入れていれば・・・。これは我が家の反省である。

◾️大と小の使い分け方

シャトルシェフのサイズには、小(2.8L・3.0L)と大(4.3L・4.5L)の2つがある。我が家の使い分けは、こんな感じだ。

大サイズ
・キャンプや外ご飯時の汁物
・一度に大量に作りたい時(自宅分+実家の分)

小サイズ
・キャンプや外ご飯時の炊飯用
・家での煮込み料理・汁物全般

夫婦2人だけや子供の小さな家庭は、小サイズで十分!でも子供が大きくなるにつれ、大サイズが欲しくなってくる(はず)。

なお、作った汁物を外に持ち運びたいなら、大サイズがオススメ。小サイズだと鍋が浅いので、どう頑張っても汁がこぼれてしまうのだ。

◾️コスパ最高の調理道具

色々書いてきたが、シャトルシェフという製品は本当に買いである。

時短と光熱費の節約ができる上、半永久的に使用可能。これが1万円以下で手に入るので、コスパは最高なのだ。

もし持っていなかったら、ぜひ下のリンクから手に入れて欲しい。あなたは時短と光熱費の節約でハッピーに、主夫も広告収入が入ってハッピーである。


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