”わたしのキャリア”という作品を一緒につくろう
*この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長メッセージです。noteで #オープン社内報 として公開することで、社外の方にも当社の文化社風、大切にしている価値観、経営者の考え方などが少しでも伝われば幸いです。
今日のnoteは、新卒社員入社式でのスピーチの内容です。2022年4月1日より技術者49名、内勤20名が新しい仲間としてアーキ・ジャパンに加わります。これからよろしくお願いします!
新入社員の皆さん、アーキ・ジャパンへようこそ。皆さんを当社へ迎えられることを心から嬉しく思います。
皆さんはいま、ワクワクしていますか?ドキドキしていますか?それともウズウズしていますか?新しく何かを始めるときは、これから起こる未知の世界に対する期待とエネルギーで満ち溢れていますよね。今日、この瞬間に皆さんの心の中にある気持ちをしっかりと覚えておいてください。そして将来壁にぶちあたったり、迷ったり、不安になったりしたとき、今日のこの気持ちを思い出して欲しいと思います。よく”初心にかえる”といいますが、社会人としての初心はこの場で感じている気持ちそのものです。
さて、今日は皆さんに当社で仕事をするうえで大切なことをお伝えしたいと思います。それは、なぜアーキ・ジャパンという会社が存在しているのかということです。それは、なぜアーキ・ジャパンで働くのかということでもあります。
私たちは建設業に特化した人材ソリューションを提供する会社です。建設業は未来を創り、未来に残す仕事。街を創りまた生まれ変わらせる都市開発、鉄道や道路などの交通網、世界中を繋ぐ通信ネットワーク、より良い暮らしを築くライフライン、私たちが生きるこの社会の未来は全て建設業が創りあげています。当社はその建設業で活躍する人材をひとりでも多く生み出すことを使命とする会社。アーキ・ジャパンは”未来を創るひとづくり”の会社なのです。
言葉を変えると、技術者の皆さんが知識を習得し、現場で経験を積み、そしてキャリアを積み重ねる過程で直面する課題をともに乗り越えていくことに全力を尽くす会社だともいえます。そのために当社では、建設現場で必要となる知識と建設業界で仕事をするうえで欠かせない資格を習得できる日本建設技術教育センター、実際に経験を積み重ねる全国各地の多種多様な建設現場、健康面や人間関係のトラブルやキャリア構築の悩みなどに寄り添うキャリアサポーターなど、ひとづくりに欠かせない伴走体制を整えていますから安心して仕事に取り組んでください。
皆さんの前にいま真っ白なキャンバスがあります。そこには、皆さんの名前とアーキ・ジャパンの文字だけが書き込まれています。そのキャンバスに何を描き、どのような作品に仕上げていくか、それは皆さん次第です。これからアーキ・ジャパンで、また社会人として経験する全てのことがそのキャンバスに書き込まれていきます。チャレンジ、達成、成功、賞賛、感謝もあるでしょうし、苦難、失敗、挫折、叱責といった経験もあるかもしれません。その全てが無駄になることなく”わたしのキャリア”という作品の一部です。
素敵な作品をともにつくりあげていきましょう!
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