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【仕事の質はスピード】新規事業の立ち上げで大切にしてきたこと

仲の良い社長からの相談で2023年5月から、その会社の新規事業の立ち上げを任されました。
事業内容は、以前自分が経験してきたことなので自信はあるが、部署の立ち上げは初めての経験でした。

自分を含めて3人の少数精鋭で立ち上げていく事業部に期待と不安が混在していました。

ただ、結果としては立ち上げから今まで順調に伸びていて、立ち上げは成功と言える状態までもってこれました。

この機会に自分の頭の整理とこれまでやってきたことを残したいと思ったので、今回は立ち上げてきた事業についてのストーリーを書いてきます。
※詳細な状況は機密保持の観点で記載できないので、今回は内容というより取り組む姿勢や取り組み方を中心に書いていきます。


取引先がゼロだったところからのスタート

立ち上げの時は本当にグチャグチャでした。状況も環境も取引先もないなかでのスタートでした。

立ち上げの時に、ないものばかり見たら進まないので、何を創り出すかにフォーカスして進めれたのがよかったです。
また、その思考を持ったメンバーがアサインされたので、スムーズに立ち上げることができたと思います。

立ち上げは、一人一人の意識とチームメンバーの共通意識が本当に大切だと実感できました。

信頼関係は長く続く。7年ぶりの再会でも声をかけてくれた喜び

初の受注は、元々取引先だった会社から生まれました。
新卒の時にやっていた事業だったので、その時にやりとりしていた営業の人が自分のことを覚えてくれていて受注につながりました。

新卒の時は、右も左も分からず、でもその人と契約結ぶために一生懸命営業をしていた記憶があります。
知識もスキルもない自分にできることは、一生懸命やることだと思いガムシャラにやってました。

仕事のできは置いといて、その姿勢が信頼関係をつくり今回の受注につながったのだと思います。

チームビルディングの重要性!受注が積み上がった営業マンのつながり

新卒のころと大きく営業変わったところは、チームビルディングを意識してきたこと。
他社の営業マンの繋がりが大切な業界であるので、人間関係の構築に力を入れてきました。

ありがたいことに1社、2社と自分たちのことをサポートしてくれる会社が増えて取引先、取引量を増やすことができました。

「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる営業マンを意識してきました。

マッハの仕事のスピード積み重ねてきた信頼

チームビルディングと同じぐらいに意識したのは、仕事のスピードであります。
メールとLINEでコミュニケーションを取る業界の中でレスのスピードにとにかく拘りました。

他社の営業さんからもお褒めの言葉も頂くぐらいレスのスピードが早いです。

最初のころは、仕事のスピードが質を生むと自分に言い聞かせ、24時間・土日関係なく仕事をしました。

定時後に連絡がくることを良しとしない会社や営業さんもいます。
相手からの返信の有無に関わらず、自分時間で仕事をしないことを心がけました。

同じ業界や同僚であっても価値観や考え方がは違うと思います。
最終的には、レスのスピードを大切にする営業と密にやり取りするようになりました。

他人を尊重しながら、多様性も受け入れながら、自分と相性の良い営業を探すことが重要だと思いました。

自分が一緒に働きたい営業に選ばれる自分であるか?逆に自分も働きたい営業を選んでいるか?

様々な業界で営業や経験をして学んできたことです。

微差が大差を生む!信頼関係を築く拘り

1秒でも早い返信にこだわってきました。
新規立ち上げにおいて、他社から見たら実績もない会社に仕事を任せてもらえるのは、対面している営業マンの自分が信頼を勝ち取るしかないと思って仕事をしてきました。

自分へ連絡を取ったら必ずすぐにアクションがあるという信頼をつくってきました。状況の確認や現状の報告などスピードにこだわってきました。

そうやって、自分の周りには、信頼できる人、価値観が会う人、同じ基準で仕事ができる営業マンが集まってきて数字を上げ、新規事業の立ち上げをうまくいかすことができました。

仕事の質であるスピードを大切にし、信頼関係をベースに営業マンとチームビルディングをしこれからも実績を重ねていきます。

抽象的な表現が多かったですが、みなさんの仕事のヒントになれたら嬉しいです。

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