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初投稿Take2。

前回初めての記事を書いたのですが、読みづらく内容もわけわからないものだったのでやり直しです。
今回は起業の実学ということで、なぜ私がこのような内容を書こうと考えてのかと言うと、ふと起業の勉強するときに、頭のいい人たちでは気づかないことに気が付きました。
頭のいい人たちは普通に本を読んでいるだけでも考え方や行動の仕方を習得し自分のものにしてしまいます。
しかし私の場合、頭のいい人が書いた内容ではアバウトすぎてよくわからないのです。
何がアバウトなのかと言うと、考え方とかモチベーションとか、なぜその答えという一つに絞れたのかなどです。
頭のいい人ならば、これこれこういう理由でこの問題に立ち向かいました。という内容を読めばなぜその答えを選んだのかがわかると思うのですが、私はさっぱりです。
その問題に対していくつかの課題が存在し、答えのない内容だったときの心理として、ある程度調査し可能性の高いものを集め、そこから推測していると思うのですが、その推測をするにあたってなぜその情報を最善と考えたのかとかそういうことを考えてしまうのです。

皆さんはどうでしょうか?
私は学生時代全く勉強もしてこなかったのですが、妄想をするのは好きでした。こんなものがあったらいいなとか。
そして20代ちょっとくらいで会社を立ち上げたいと考えたのですが、何を勉強したらいいのかがわからずとりあえず何でもビジネスに関係する本を読んでいました。
特に社長の考え方とかそういうメンタル的な本が多かったと思います。
そして24歳くらいのときに個人事業を行い、知り合いの社長さんにお仕事をもらいながら事業という勉強をしてみました。
一つ言えるのは個人事業という経験は大事でしたが、何も考える力のなかった私はぜんぜんビジネスが何なのかわかりませんでした。本質が。
アパレルの経験もあり服が好きだったので副業で服の販売をしようとやってみましたが、服をデザインする自体も初心者がやりがちな文字を入れて少しいじった程度のデザインでした。売れるはずもなく、友達が気を使っていくつか買ってくれましたが、それ以降は売れませんでした。

では何が問題だったのか。
それは人がものを買う理由を理解していませんでした。
ただ適当に作って売る場所があれば売れるのではないかとアホなので本気で考えていたのですね。
みなさんも気をつけて。私だけか。

そこから6年たち私は30歳になりました。
そして今ソーシャルビジネスを立ち上げるべくまた勉強中です。
こんなにも何かを勉強することが楽しいなら若い頃もなにか目的さえあれば楽しく勉強できたかもなと考えます。
それはさておき、ここでイノベーションについて考えたいと思います。
これまでにない事業を考え、立ち上げるには、Needsに答えながらも面白く斬新な考えが必要です。
ではどのようにして考えるのか。
私がこれまでこんなことしたいといつも考えていて気づいたのですが、
イノベーションを起こすのにも知識が必要でした。
イノベーションって言うと、なんか誰も思いつかないようなことをぶっ飛んでる人が考えるっていうイメージですが、実は知識の塊がイノベーションを生むと気づいてしまいました。私が知らなかっただけ?
知識がなければそもそも何も思いつきません。
何かを考えるときはもともと持っている自分の知識や経験から考えます。
つまり、自分の知らないことで想像はできないのです。
いやいや、宇宙で窒素で呼吸する事業を考えれたよ。みたいなことが起きると思うのですが、宇宙で窒素で呼吸するという事業(何の事業だよ。)はこの世に存在しませんが、需要もないですが、あったとして、その事業はどのように思いついたのでしょうか。
まずは宇宙という存在を知っていて、窒素という存在を知らないと宇宙の窒素で生活することを思いつくことはできません。
あなたの持っている知識をかき集めた結果その事業が生まれたのです。
イノベーションは0から作るのではなく、すでにある知識をかき集めて作られます。

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