LINE疲れ、SNS疲れを起こした時の対処方法
Cover Photo by Luke van Zyl on Unsplash
「LINEで既読スルーを怒られる…」
「Instagramの投稿疲れた…Insta映えスポットまた探さないと…」
こんな悲鳴をよく目にします。見ていて辛いです…。
─── 生活改善note Vol.2 ───
1:楽しいはずのツールで疲れる現代人
LINEのようなメッセージサービス、TwittetやInstagramのようなソーシャル・ネットワーキング・サービス。
スマートフォン一つで気軽にコミュニケーションや情報発信をできる便利な世の中はまだまだ加速ししんかを続けます。
しかし、同時に「LINE疲れ…」「SNS疲れ…」
このような、様々なコミュニケーション疲れがメディアに取り上げられ、若者を中心に多くの悲鳴が上がっています。
LINEだと"既読"が引き起こす返信疲れ。
SNSだと承認欲求に起因するものや、人との比較などです。(Instaがいいね数を出さなくなったのは良いと思います)
では、SNSに疲れてしまってる時どうしたらいいのでしょうか?
※本noteは、「疲れ」に対する対処法であり、「依存症」に対する対処法ではありません。予めご了承ください。
2:とにかくまずは「やめよう!」
これは単純明快です。まずは荒治療です。
「やめよう!」
これです。
仕事だったら「そう簡単に言うな」となりそうですが、友人関係なら気にしないほうがいいです。というのも、「それで切れる友情ならそこまで」だからです。
3:アカウントは消さないほうがいい
上記の「やめる」をアカウント削除という行動で示すと、後で再びやりたくなって後悔してしまうことがあります。
私の経験だとInstagram。人間関係では無いのですが、投稿疲れを起こして何となくアカウント削除したことがあります。しかし、やっぱりやりたくなって新しいアカウントを作りました。
なので、「やめる=消す」は、その場で意思があってもあまりオススメしません。「やめる=お休み」でいきましょう。
4:具体的には?
お休みに関しての具体的な方法は下記です。
□LINE
LINEに疲れたならLINEアプリをスマフォから消して離れる
(=アカウントは残してるから、やりたくなったらまた入れれば良い)
□Twitter
Twitterに疲れたならTwitterアプリをスマフォから消して離れる
(=アカウントは残してるから、やりたくなったらまた入れれば良い)
□Instagram
Instagramに付かれたならfacebookアプリをスマフォから消して離れる
(=アカウントは残してるから、やりたくなったらまた入れれば良い)
5:少しは使いたい場合
□LINE
LINEにおいて、「家族とは連絡を取りたい」ということがあれば、「ミュート」機能を使って必要な通知のみ受け取りましょう。ブロックはいざこざが起きるのでオススメできません。
一部を残して人間関係ごとリセットしたいのであれば、新しい携帯電話(番号変更)にして新しいLINEアカウントで再スタートを切るのも良いかもしれません。
□Twittter/Instagram等SNS
「発信はもうしたくないし、リプライとかくるのも嫌だ。でも閲覧はしたい。」
という場合は、閲覧用のアカウントを作れば問題解決です。新しくアカウントを作成して、断舎離しましょう。
6:世界は広い
LINEはコミュニケーションに起因する場合もありますので、一概に「やめよう!アプリを消そう!」は上記の通り難しい場合もあります。(上記の通り番号変更などで対応は可)
一方SNSは「やめよう!アプリを消そう!」は容易です。しかし、このような不安を持たれる方も。
「Twitterをやめたら彼氏に何を言われるか…」
「Instagramの発信をやめたら友達に怒られるかも…」
世界は広いです。
もっと気楽にいきましょう。
あなたの人生の主人公はあなた。私の人生の主人公は私。
私自身も仕事などでこの「主人公」を見失って体調崩してしまったことがあります。
世界は広いことを再認識して、新しい可能性や喜びを模索していきましょう。
参考になれば幸いであります。
※この記事は、私の個人ブログ「映画と暮らしのブログ」にて投稿したものをベースにしております。
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