"ストーリーを描く。"ということ

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初めまして。今年で大学新二年生になる辻 周悟です。

僕の「物語」を描くために、今日からnoteを書いていこうと思います。

少し僕の話をさせてください。去年、大学受験に失敗した僕は、人生のどん底にいました。国際色が一切しない家庭で育った私は、海外への漠然とした興味から国際系の大学への進学を志望していました。日本の大学への漠然としたネガティブなイメージも抱えていたため、大学期間中には何としても英語だけは身につけようと授業が全て英語のところへ入学しようと決めました。早稲田の国際教養学部を第一志望とし、立教の異文化コミュニケーション学部、明治学院大学の国際学部国際キャリア学科の三つを受けました。結果として、早稲田への思いは叶わず、明治学院大学に進学しました。浪人の道もありましたが、僕は受験が終わってから参加した某学生団体が主催するキャンプでの経験から、学歴以外での経歴を4年間の在学中に身につけようと決意し、浪人することをやめたのです。幸いにも、国際キャリア学科の環境は語学を学びたい自分にとっては、すごくいいもので、今では日常会話なら問題なくできるようになりました。50人の少人数の学科で、授業も常に5~10人程度のディスカッション形式のものが多く、教授は外国の教授、講義も全て英語で行われるというものでした。生徒も、半分近くが外国からの留学生で、日本の生徒も多くが一年以上の留学経験者でした。そのため、強制的に英語ばかり使う環境で1年間学ぶことができ、それは中々に大変なものでしたが、成長は確実にありました。

また、それ以外にも2019は冒険の年でした。VCのHR領域でのインターン。AIESECという世界で7万人近くいる巨大な学生団体の慶應大学支部で海外インターンシップ運営。「よんなな会」という47都道府県全てから公務員の方々が一堂に介して、お互いの情報交換や連携をとっていく会の運営。

あとは、無人島行ったり、ベトナムで野宿したりと破天荒で慌ただしい1年間でした。これらの経験のおかげで本当に自分の価値観が広がって、時間を豊かに過ごせるようになった。しかし、そこには成長を感じきれない自分がいた。新たなチャンレンジに挑んでも、どこかしらで挫けてしまう。やりきれない自分がいた。今年は、こいつをぶっ倒して、最高にやりきった1年間にしたい。真面目に取り組んでいると笑われることは多い。「MARCHですらないのに。」「お前なんかにできるわけない」とかボロボロに言われる時がある。小学校の時に、いじめられてた経験のある僕は人の目を過剰に気にしてしまう。でも、それではいつまでたっても自分の核は見えてこない。


ぶっ壊せ。

「ぶっ壊せ。そうすることで本質が見えてくる。」
自分が尊敬している人の言葉です。

現在は、教育系の企業でインターンをしています。AO専門塾を運営しているまだ4年目のベンチャー企業ですが、本当に学びが多い場所です。まるで子供のように可愛がってくれて、日々成長を実感しています。感謝しかありません。この一年は、全力でここでやってみるつもりです。

僕は、僕だけの人生のストーリーを描きたい。多様な価値観が存在し、無限のライフスタイルが存在する中で、人はどう生きるのか。
学歴・肩書き・家柄・国籍、そんなものはもはや関係無くなっています。なぜなら、自分が幸せかどうかは自分が決めることができるから。どんなに才能があっても、どんなに社会的地位を築いていても、あなたの心が満たされないのは、あなたがあなた自身を認めてあげられてないからだと。

だから、僕は僕のストーリーを描く。そのためには、時々大胆な意思決定もしなきゃいけないし、とりあえず目の前のことに取り組まないといけない時もある。自分と世界のその境目のギリギリを攻める。そして、少しだけ自分が好きな世界に寄せる。そうすることで、少しずつ世界を変えていけるのではないかと。そう思っています。だから、僕は僕のストーリーを描くために、自分の興味関心をすごく大切にする。そして、一度意思決定をしたならば、責任を持って愚直に取り組んでいきたい。


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