整体系の動画配信の見方　その８

大詰めのラスボス出現か?!
もうそろそろこの「整体師の動画配信ネタ」も食傷気味だと思われるのでそろそろ終焉を迎えたいのですが、なにせネタが尽きないため終われません。他にもお伝えしたい手技療法業界の闇情報は山積しており、”反り腰”だとか”骨盤矯正”とか言ってるインチキ整体師を駆逐すべく、情報発信を続けて行けたらと思っている次第です。

整体師の動画配信の真の目的？
動画を配信している整体師の目的は一つだけです。「整体師として有名になりたい！」それだけです。（40歳未満の偏差値が低そうな整体師程そんな兆候が有るような 無いような）もちろんアクセス数アップで収益を上げる理由ももちろんありますが、有名になればそれも簡単です。そんな超無知なマスゴミがインパクトだけの整体師にオファーをかけて、タレントに施術をしたり健康情報を発信させたりと有名になる手助けを与えていたりしているとの噂があります。

ＴＶマンと結託？
たまたま客にTV関係の人がいた、あるいは何らかの関係筋でTV番組の制作者と接触に成功した整体師はインチキ美容動画で得た収入や、整骨院として不正に得たお金でＴＶマンに金一封を譲渡し、番組制作側が企画した番組や雑誌のコーナーにその整体師を起用する、あるいは不正請求で稼いだ整骨院が散々お金を使って雑誌に掲載させてきたのをＴＶマンがそれを見てオファーをかけてきたりと、当然整体師側のギャラは無く無償でＴＶに出るきっかけを与えてもらったと、言う噂があります。

インチキ美容動画で得た収入
有名人のお金（ギャラ）を払ってその院長の整体（ボキボキとエセマッサージと誰でもできるストレッチを少々だけで何もスゴくない美容整体と吹いてるけど）を受けて、またアクセス数を稼いでを繰り返す。で、その虚構なブランディングで店長の施術は○○万円と異常な額を請求すると言うウソの様な詐欺の話、「あんなのワシならさらに上手にできるわ！」と言いたいけど、手前みそなので読まなかった事にしてください。

メディアに出た暁
メディアに出演した事でそれなりに反響を得てお客さんが激増して超忙しくなります。 そこそこ有名になった整体師は自分が描いた夢そのものゲットしました。（浅はか過ぎますが）
その結果、冷やかしで来る客もいれば、Ｄ●Ｎ系の客に付きまとわれたり、期待外れとばかりリピートも来ず（←コレほとんど）、中には重症を訴えてくる人もいたりして、整体師のキャパシティを当たり前の様に超えて、どんどんメッキが剥がれ 無駄に体力だけ消耗し、ストレスも半端ない中、どうする事も出来ないまま心の中で挫折を考えます。（でも、いつの間にかライフワークになっていた動画配信はなぜか続けています）

見た目重視の整体師？
さっきから噂話が絶えませんが、こうした整体師の特徴として、映え（イメージ）良く見せるために茶髪に染めたり、髪型が重力に逆らう様な髪型してたり、眉毛をピッシリ剃っていたり、整体をやりにくそうな長めのワンピースの白衣をいていたりと、と「ホストか！」とツッコミたくなるような出で立ちの整体師もいます。
若く見せようとした事で逆に”チャラい””信用できん！”と見られて逆効果のパターンもあると思うのですが彼らなりのイメージ戦略の様です。

逆にヨレヨレのＴシャツを着ていていたり、ヒゲで小汚く見えたりと自分の事を棚に上げて他店でやっている事を論評していたりしているオッサン整体師もいる事を考えるとどちらに行こうかと究極の選択になってしまいます。

美容系以外で外見を気にしつつレベルの高い施術をする整体師って存在するのでしょうか？（美容整体に関しては前回説明しているのでそれ読んで下さい。）
清潔感があってそれなりにまとまっていれば良いと思うのはわたくしだけでしょうか？

そんな「外見は重要だよ！」「イケメン、若い女子最高！」と思っている人がいるから彼らが存在しているのでしょうね。

現場以外の進路を模索
でも整体業からは離れたくない、でも現場はイヤ、そんなボロボロなメッキ剥がれ整体師は大体３つの進路に向かって行きます。しかしながら皆様には忘れてはならないのは、有名になった事が成功しただけで、施術者として成功したのではない最重要事項があります。

そもそもレベルが高くて、全うにやってる整体師は雑誌の取材やTVに出る程ヒマじゃないし、出た事でさらに人が押し寄せてくる可能性を示唆して取材NGにすると思います。（有名人も変に一般人と無駄に店ですれ違って騒がれるのがイヤなので絶対に紹介しません）

マジでスゴイお店って？
本当にスゴイお店って既存のお客も「この人には」って人にしか紹介しない上に、リアルな口コミだけで成立しちゃっているから、ネット上では絶対に拡散しない地味過ぎるお店なんですね。（そもそも広告費がかからないのでバカみたいな単価にしていない）

と言う事で時間が来ましたので
出し惜しみ全開で、つづく