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逆噴射小説大賞、全滅したわけですが

予想はしていたのでショックではないけど、やはり当然のようにめちゃくちゃ悔しいわけです。が、自作のどこがダメだったのかはわりとあきらかで……それゆえに「さてどうしたもんかな」という感覚がある。たぶん今回書いたような路線のまま逆噴射にアジャストさせるには相当に僕の筆力・構成力を向上させていくか、逆噴射の800字フォーマットにあわせてグッと内容をチューニングしていくしかない。少なくとも今のままだとバランスが悪く、たとえば「いとしき祈りのグロビュール」だと荘厳な表現と物語の展開、どちらも中途半端でどっちつかずになってしまっている。(もちろんそんな風に考えている時点ではなはだしい勘違いをしている可能性もある!)

というわけで結論としては次回までの約10か月、気合を入れて長編を書いていく。そして己の筆力と構成力の向上をはかるのである! やる気はめちゃくちゃ溢れている。気合いしかない。

あと、ジョン久作さんに「忌憚のない意見を聞かせて!」と言ったらマジで容赦のない、しかしめちゃくちゃ「ですよね……!」となる意見をいただいた(、もしくは、いただきつつある)ので、そういったのも参考にしつつ次回に臨むのである。ジョン久作さん、いつもありがとうございます……! あと選考作品もあらためて目を通していこう。

やっぱりこういう機会は貴重ですね。ありがたい。
やっていきたい。

【おしまい】

きっと励みになります。