たのし、むずかし、ジャンプ+
マルチタスクに御用心
こんにちは。ジャンプ+編集部配属となりました、新入社員のⅠです。記事ページ作成、マンガ賞の運営・管理、作品づくりなど、尽きることのない業務に追われつつ、マンガ好きにとっては夢のような日々を、エンジョイしております。
数あるマンガ媒体のなかでも、掲載作品の数が特に多い「ジャンプ+」。入社一年目の私も、既に多くの作家さんとお仕事をしています。毎日たくさんの打合せをすることになるわけですが、もちろん全てに全力投球!
作品が最大多数の読者に届くその日まで、作家・作品のためになる、あらゆることを同時並行で進めていきます。これがなかなか難しい…のですが、望んで就いたこの職業、こんな幸せなことはありません…!
またアイデアが枯れないよう、日々のインプットも欠かせません。マンガを読むこと、映画を観ること、いろいろな人と話すこと、生活全部が仕事に繋がります。すべての道はマンガづくりに通ず‼︎ 頑張ります!
「ある日のスケジュール」
05:30 起床。今日は京都で、新人マンガ家さんの持ち込みを受ける出張編集部を行なう日です。
07:30 新幹線乗車。
09:30 京都駅到着! 多くの作家さんが住んでいる京都には、訪れる機会が多く、駅前の風景も見慣れてきました。
10:00 目的地へ到着。京都駅から近い文化施設で、複数編集部合同の出張編集部を出展します。
10:30 ブース設営完了! たくさんの作家さんが来てくれるよう祈ります。
11:00 出張編集部開始! 作品に適したコメントを正確に、かつ素早くお伝えできるよう頭をフル回転させます。
16:00 出張編集部終了! この日は30人程でしたが、イベントによっては100人もの作家さんが来てくださることもあります。
17:00 京都駅にあるお店で、先輩と一緒に早めの夕食。京都の食を堪能しながら、仕事のこと、マンガのこと、いろいろなお話をします。先輩、いつもお世話になっております…!
21:00 自宅着。お疲れ様でした! 今日お会いした作家さんの情報をまとめたのち、即就寝。明日は月曜日、俺たちの戦いはまだまだ始まったばかりです。
Free Talk
「空白の特技欄を眺めては、ため息をついているあなたへ」
就活生を悩ます恐怖の2文字、「特技」。例に漏れず悩み、錯乱した私は、ルービックキューブを練習してみたり、コインマジックの教本を買ってみたり…。小手先の芸など身につかない、それに気づいたのは就活終盤でした。