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"広告部"で、雑誌とマンガの可能性を広げる!

社内のあらゆるコンテンツに関われる部署

こんにちは。2022年度新入社員のUです。就活生時代から第一志望だった広告部に配属されて、約半年が経ちました(あっという間……)。
「雑誌好きなら、編集部志望じゃないの?」とよく言われますが、ジャンル問わず幅広く雑誌を読むことが好きな人には、集英社すべての雑誌媒体と仕事にかかわれる広告部を強くおすすめします!

さて、”広告部”って何をする部署なのか、ご存知でしょうか。よく宣伝部と混同してしまうという声も聞きますが、ひと言で言うと「雑誌やマンガのコンテンツ力を広告主の課題解決に活用し、お金をいただく部署」です。

社内外の最新号がずらり!
担当誌はすべてデスクにも届きます

集英社広告部には4つの課があります。
なかでも私は、雑誌やWeb媒体を担当する課に所属し、現在は「non-no」「MAQUIA」(サブ担当)をはじめ、女性向けコミック誌の広告窓口をしています。

媒体担当の仕事は編集部とともに雑誌ブランドをつくっていくことです。具体的には雑誌の魅力をより高める施策(イベントなど)を考えたり、広告セールスの企画立案をしたり、受注した広告が無事掲載されるまでの進行管理などを行ないます。広告主、広告会社、編集部はじめ社内の各部署など、とにかく様々な立場の方と関わるため、社内外問わず最新情報がたくさん入ってくる部署でもあります。

デスクはこんな感じです
日々書類が増えていきます……

最近力を入れているのが、媒体ごとの読者傾向をまとめた、広告会社向けのリリース作成。編集部から共有される読者のヒアリングレポートをもとに、広告主が出広を検討するきっかけになるような情報をまとめて、発信しています。

前任の先輩や編集部からフィードバックをもらいながら絶賛修業中……!


「ある日のスケジュール」

  • 08:00 起床

  • 10:00 出社。新聞の入れ替え、メールチェックをします。

在宅勤務や時差出社も多く
この日の朝はかなり人が少なめでした

  • 11:00 プロモーション会議(オンライン)。毎週行なわれる広告部の全体会議です。全員の前で発言するのは、いまだに緊張します……。

  • 12:30 ランチ。

この日はお気に入りの天丼屋さんへ
  • 14:00 打合せ。新人業務のひとつとしてSHUEISHA ADNAVIという広告ナビゲーションサイトの改善案を考えています。集英社の全媒体について知ることができるよい機会です!

先輩とこまめに相談をしながら
よりよいサイトにするべく模索中!
  • 15:00 セミナー視聴。社内外問わず様々なセミナーの案内が届くので、気になるものは申し込むようにしています

  • 16:00 「non-no」月次定例打合せ(オンライン)。毎月行なわれる担当誌のミーティング。1週間前からコツコツ作成していた資料を元に、最新の事例などを、編集部はじめ社内の「non-no」チームと共有します。

広告部のフロアにあるオンライン会議用ブースを予約
椅子の座り心地もお気に入り
  • 17:00 会議資料作成&メールチェック。今日やり損ねたことがないかを確認しつつ、明日以降の会議に向けて資料作成。

  • 19:00 勤務終了。お疲れ様でした!

この日は帰り際、常務室から皆既月食を見ました

Free Talk

「周りを頼ってばかりの日々…!」

広告部が社内全体と関わる部署ということもあり、すでに何人もの同期に業務で助けてもらっています。同期がいる部署は、自然と足も運びやすくなるのでありがたいです……!
就活は、全部ひとりで抱え込んでしまいがちですが、周りの人に頼ってみてください。私自身、就活相談をした先輩からの「出版社、似合いそう!」という一言があったからこそ、いまここにいるのかも……と思っています。

ライツの担当者を繋いでくれた同期が
打合せ後にお菓子をくれました!