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我が家の【読書専用スペース】〜ゴールが明確だと片付けが楽しくなる〜

我が家には、読書のためだけのスペースがあります。

しゅっきーの読書スペース

訳あって広めの家に住むことができているので、1部屋まるまる、贅沢に使った場所となっています。今回はこの場所の紹介をしつつ、「片付けた後の理想像が決まっていると片付け自体を楽しめるよ」というお話を書いてみます。

◆読書スペースのご紹介

本当に本を読むことに必要なモノしか置いていないので量は少ないですが、一応構成要素をご紹介します。まぁそんな高級品はないんですけどね。

①パーソナルチェア : IKEA ポエング ¥ 19,980

パーソナルチェアとオットマンはIKEAで整えました。本を読むときに頭までもたれかかれる椅子を探していました。ただ、実は身長が181cmと日本人の中では背の高い方なので、頭の位置がちょうどいい椅子が本当になかなかないんですよね。情報収集能力が低いだけかもしれませんが…。手頃な価格で手に入れられるのがIKEAさんのポエングでした!オードリーのお2人がヒルナンデスでぶっ壊した椅子として存在をしってましたし笑

② ラップトップスタンド : IKEA ビョルコーセン ¥ 3,999

パーソナルチェアとオットマンの間に挟んで、本と飲み物を置くために買った机です。上記のURLから飛ぶとわかりますが、本来はソファー前に置いてPC作業ができるようにするための机のようです。

BJÖRKÅSEN ビョルコーセンの紹介ページより

③ ブックスタンド : wishaccバンブーアップライトブックスタンド ¥4,799

上記のIKEA ビョルコーセンの上に乗せて、本を設置するためのブックスタンドです。パーソナルチェアや部屋の壁などと、色や重厚感がマッチしていたので購入しました。とにかく両手を自由にしたまま、そしていい姿勢のまま本を読みたかったのが1番の理由ですね。

ブックスタンド

④ 本棚:CUBEBOX[キューブボックス] (ナチュラル, オープンタイプ) ¥ 1,180

あとは本棚として使っているキューブボックスという収納です。本のための収納というわけではないのですが、1箱のサイズが自分が持っていたい本の量とピッタリ合っていたのと、本をステータス(読了済み、未読など)ごとに分類しやすかったので購入しました。

本棚

◆ どんな理想を持って片付けていたのか?

もしかしたら片付けと言ってしまうと印象に齟齬が出てしまうかもしれませんね。どちらかというと「理想の行動に合わせて、収納の仕組みや家具の配置を考える」というインテリアコーディネートに半歩足を踏み入れた形かもしれません。

その前提でお話をします。

理想は、両手ダラン&姿勢良く!

もともとどんな家に住むにしても読書専用スペースは欲しいと思っていました。じゃあどんな読書スペースがいいか?を考えると、最初に出てきた条件は「両手ダラン&姿勢良く!」でした。カフェみたいな雰囲気よりも、おしゃれな空間よりも、最も楽に読書をできるようにすることが一番でした。もともと電車に乗っている時が一番読書に集中できると思っていたくらいですし、おしゃれさはあまり気にしてませんでした。

普通にソファ等で本を読むと支える腕が疲れますし、膝の上や机の上に置いて読んでも姿勢が悪くて首が痛くなるじゃないですか。181cmの身長の大部分を座高で稼いでいる僕にとって、下を向きながら本を読むのは特に苦痛でした。読書への集中が切れるタイミングが、身体面で疲れが出てくるからだったんです。

ブックスタンドで楽に本を読みたい!

そんな理想を抱えていたので「どうにか視線の先にブックスタンドを置いてとにかく楽に本を読むためにはどうすればいいか?」を考えた結果、たどり着いたのがすでにご紹介したこちらのスペース。

読書スペース

ご紹介していないサイドテーブルやゴミ箱が追加されていますが、まぁご愛嬌ということで。ここならばページを捲るのに余計な手間が発生しますが、本を支え続ける苦痛からは解放されています。おかげで集中力の続くかぎり1時間でも2時間でも本を読み続けられるようになりました。

◆ 理想があれば必要ないモノがわかる

こういった理想を実現するために片付け、ないし部屋作りをすると、非常に楽しみながら行うことができます。どこに向かっているか、今はどの地点にいるかが明確ですし、理想の環境の実現に必要なモノとそうでないモノもすぐわかります。結果として作業が容易になり、ちょうどいい難易度の片付けをすることができます。

今回であれば読書に必要なモノ以外は本当に何もありません。気分を上げるための仮面ライダーグッズはありますが、まぁ読書のためといえば読書のためです。変に「しまう場所がないから、ここに食べ物のストック用の収納ケースをおこう」なんて判断もしませんでした。読書に必要ないから。

ここまで広くて自由に使えるスペースはないかもしれませんが、どこを片付けるにしてもこういう理想を持ってから片付けられると行動自体を楽しむことができますよね。

あなたも片付けが苦痛で仕方ないのであれば「仮に自分がこの空間を自由に使えるとしたらどんなふうに過ごしたいんだろう?」と考えてみると、1歩足を踏み出すきっかけになるかもしれません。ぜひお試しください。

もしお1人で考えることが難しい、1人じゃどうせできないという場合は、ぜひ相談に乗らせてください!

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