雑談『Be-1グランプリ2023日記13日目』

2022年12月27日
クラファンの申請、差し戻し。
さてさてここから私の中でBe-1地獄が始まる。
Be-1地獄を簡単にいうと『作業が増える』という事、かつ『試練の連続』。
何を隠そう『体調悪くなっても理由にならない』という色んな壁が現れる。
では今日はその壁について色々と書いていこうと思う。

尚、『エントリーが増える・増えない』に関しては地獄にはカウントしていない。

理由としては『コンテストの参加はあくまでも自主性の問題』であり

人数は少なめなら早めに終わるというメリットもある。

あと第1回目のBe-12021の日刊スポーツの記事の感じだと『R-1の資格を失ったベテラン芸人62組の頂点に〜』という書き方をみるに

世間的には『R-1の資格を失った芸人て62組しかいないんだ。』位にしか思ってないと思うので 

ユウキロックさんのYouTubeから言葉を借りると
『ただ、年齢を重ねるだけ。』

なのでこちら側が強制的に出すのも違うのかなと思います。

とまあ、エントリーの数なんて地獄に入らないといった事は述べたので

本当の地獄は何かを簡単に説明しよう。

本当の地獄とは何か?

①クラファンのお願い
昨日からクラファンのお願いメールを出しまくっているが『これが単純に面倒くさい』。

内容はダイレクトメールに直接語りかけるという営業スタイルだがこれがまあ大変で

自分のフォロワーが2000居たら2000人に声をかけるイメージである。

そして、もうひとつ。

このクラファンのお願いの何が地獄かというと

『返答が無い』、『断られる』事があること。

しかも本当はお金持ってる人間さえも断るんだからまあ切ない。

更には『私はクラファンの予定ありません』とか『R−1に出ます』とか

言葉の壁もチラホラ。

そもそもクラファン自体も『宗教』、『怪しい』『ペテン』など

『クラファン』と聞いただけで『アレルギー』を発する人間も無きにしもあらず

気持ちの上では『マッチ売りの少女』如く

いつも寒さに凍えながらマッチを売る活動

かつそれと同時に自分の活動も並行にしなくてはいけないので

これほどストレス溜まる作業はないのである。

ちなみに対策としてはノリが良い県ランキングで断然1位だったのが大阪府だったのと

お笑い文化がまだ理解あるのてやはり大阪だったりするので

大阪の人に声をかける作戦で考えている。 

あとはお笑い好きでないと厳しい。

普段キャバクラとかBBQとか開く癖して

別にお金を持ってないわけでないのに1000円の投資さえも渋るんだから頭沸いてるのかと思うよ。

この作業が非常にややこい。

今、リスト作って何人に声かけたのだろうなんて明確にしてますけど意外に【お笑い文化】に協力的でない層て普通にいますからね。

あとノリの良い県民ランキング東京人てデータ見たけどそんな東京人もノリ良くないよ!

Be-1グランプリで東京都出身の芸人全員がエントリーしてるわけじゃないんだからそのランキングは間違えてます!

消せ!あのネット記事のランキング!

1位大阪 2位46都道府県 これで良いです。

大阪の人に声をかけようと思います。

大阪バンザイ!大阪の為にも頑張る!

話は反れてしまいましたが

今回それくらいクラファンに対しても弱気なのですが
今回100万円以上かかるので全く声をかけないわけにもいかない。

何だったら専門家にも【成功したいならドンドンかけてください。プロジェクト自体広まらないですよ】と言われている。

ちなみにちゃんと専門家にも【お金持ちとつながる人脈がねぇすよ】と言っている。

専門家【いやいや、めちゃくちゃ良い話してたじゃないすか。お話聞けば皆協力しますよ】
臼倉【それならどんな事があろうとももっとエントリー数増えてるんですよ。】
専門家【大丈夫ですって。応援する人続々と必ず現れますから。】

専門家に慰められながら打ち合わせを進行していた。

我ながらなんちゅう打ち合わせだ。

是が非でもクラファンはやらなければならない。

まず、1つ目の地獄の壁はクラファンのお願いという壁。

クラファンの作業もまぁまぁ大変である。

2つ目の地獄はデータ入力の壁である。

これからホームページやTwitterなどご報告が増えてくるがこのデータ入力も大変。

1番の大変は芸名の誤字脱字チェック、キッカケのチェックリスト作り。

誤字脱字は芸名・事務所名がある。

前回めちゃくちゃ言われたのが【エンタテインメント】を【エンターテインメント】とか表記した事。

これがたまにWi-Fiの問題でデータが保存されず、そのままになってる事もある。

あとは皆様のご想像にお任せするが

こちらはバイト中に連絡のやり取りすることもしばしばあるので

意図的にではなく文字の予測変換の流れで間違えることもあるのだけども

【誰かが間違えた】ものをコッソリ自分が訂正した事もあったし、【自分が間違えた】ものが訂正される事もある。

2つ目のきっかけは

逐一送信する作業。20人いたら20人とやり取りをする。

日常でもないようなメール作業をしなくてはいけない。

どっちも眼精疲労と戦う。

12月29日以降から取り掛かるようになるのではないかと予想立てている。

クラファンの呼びかけ、細かいデータ入力業務

3つ目の地獄は単純に支出である。

支出とは小屋代、スタッフの給料等

今回大阪の遠征もあるので新幹線代などの交通費も加算される。

これをクラファンの間は自費で賄わないといけない。

だから100万以上かかる費用を自分のポケットマネーでコントロールしなくてはならない事になる。

だから、1回戦にかかる費用が210000円としたら
理想のエントリー数が100人以上になれば少しは負担が抑えられるのだが

今現在みたく60組しか集まらないのならその残りは私のポケットマネーで負担となる。

前回の2回戦2日連続来場者数が4人だとしたら

当然ライブとしも赤字は確定。

じゃあ、その赤字はどう修復するのかと言うと私のポケットマネーでカバーするしかない。

今回3回目はどうなるやらと思っているが

このお金のやりくり、正直地獄である。

以上

・クラファンのお願い
・大量の細かいチェック兼データ入力
・支出

この3つの地獄と一緒に進行しなくてはいけない芸能活動。  

なかなかこれが理解されないすから

さてさてどうなる事やら

ハッキリ言って今日は暗い話ですよ。

けど、じゃあBe-1頑張るかだけお伝えすると

審査員の皆さまがちゃんと出場者をテレビへと導いて頂いてるからですよ。

別にテレビじゃなくても新聞の記事でもネット番組でも良いですよ。

ちゃんとBe-1の功績として貢献して頂いてる。

それが1番嬉しいからやるんですね。

だから、目先のテレビ狙ったって仕方ないわけだし
365日の1日だけでも恥をかく事位私は構わないと思う派なんですけども。

1日でもテレビ関係の人にネタを見てもらいたいと思うならBe-1をオススメします。

それにしてもこれだけでもなんちゅう量だ。

これを1人で裁いている自分を褒めたいものだ。








芸事だけで少しでも食べていきたいです。