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デザイン思考テストのコツ

こんにちは、鬱就活です。
社会人までのカウントダウンがあと5日となり益々鬱が加速しております。
本日はそんな中ではありますがデザイン思考テストのコツについて話していきたいと思います。

そもそもデザイン思考テストとは?

俗に言う『デザイン思考力』と言う力を数値で測定するテストです。
『デザイン思考力』とは、ビジネスを行う際などに活かされるであろう「本質的な課題を発見する能力」と「解決策を考え出す能力」を指します。
デザイン思考テストは『創造セッション』と『評価セッション』の二つに分かれています。
『創造セッション』では「どこで」、「誰が」、「何をしているとき」といったケースを選択肢から自分で設定し、それに対して「何を用いて」、「どのように」解決するかを制限時間内に考えパソコンを用いて打ち込みます。
『評価セッション』では、他の人が『創造セッション』時に打ち込んだであろう解答が画面に表示されそれを自分の考えに基づき段階別の評価を行います。
この二つのセッションの合計点がこのテストのスコアとなります。

デザイン思考テストを攻略するコツ

1 まずは回数をこなす


デザイン思考テストを導入している企業をとりあえず受験してみましょう。
基本的にテスト受験後暫くするとスコアが公開されます。(一部の企業経由で受験したテストについては公開されないことがあります。)
基本的に一番スコアの高かったテストを使いまわせるので何回も受験して損はないでしょう。
また私が就活をしていた時にはデザイン思考フェスと言う無料で試験を受けれる機会がありました。こうした機会を積極的に活用すると良いでしょう。

2 『創造セッション』のコツ


『創造セッション』の回答を作るときのコツとしては、シチュエーションと解決策を万人受けするものに設定することです。あくまで推測なのですが、このテストは後の『評価セッション』にて他の受験生に採点された結果を何かの手法で平均され算出されていると思います。なので回答を作るときは、シチュエーションが現実的かや実現可能性はあるのか、実現できたときの効果は大きいかといったことに注意して作成すると良いでしょう。
ただし制限時間がある中で上記の全てのことに対して配慮するのは厳しいと思います。個人的には6-7割くらいの回答を7-9つくらい作成すると高評価(A以上)が出やすいと思いました。
一方で、回答が6個程度でもS評価をもらっている方もいたので回答の質が高ければ多少回答数が少なくても高評価をもらえると思います。
まとめると、回答を作るときは万人受けするものをなるべく多く作ると良いでしょう。量と質を両立することが大事です。

3『評価セッション』のコツ

『評価セッション』のコツは何と言っても他人がつけるであろう評価となるべく違わないものにすると言うことです。誰がみても良い解決策と思うのであれば一番上の評価を、誰がみても無茶苦茶だと思うのなら一番下の評価を、そうでないのならプラスとマイナス両方の側面を鑑みて良い側面が強いなら上から二番目の評価をするといった具合にやると高評価が出やすいでしょう。

本日はデザイン思考テストの攻略法について簡単にレクチャーしました。
多くの就活生の役に立ったのなら幸いです。
もしよければ他の記事も読んで見てください!

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