取材旅行記Ⅳ-7

画像1 美味しい手羽先と生中、粕汁を堪能したあと、生田新道を渡って東門筋へ入ります。東門街のあたりは昔競馬所だったため、S字のカーブなど当時のコースの名残があちこちにあるそうです。夜になると雑居ビル界隈が息を吹き返し、昼とはまた違った華やいだ雰囲気になり、このゲートを見るだけでわくわくしてきます。作品にも頻繁に登場するので最早バレバレでしょうが、酒と音楽、ネオン煌めく歓楽街がないと僕は生きていけないタチなので、ネットも使えずテレビも見られない鄙びた旅館に放り込んだら一晩で音を上げると思います。

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