作り手としての優先度に気づいた

突如作動したWindows Updateの後にパソコンがクラッシュし、BIOSも立ち上がらなくなったため「これはもうだめか……」と覚悟していた昨日の夜。
パソコン内部を掃除し(ファンが埃もっさもさでした……)、風呂に入っていたらその間になんとか通電してくれたようで、外付けＨＤＤに全力でデータを逃がしていました。はー、疲れた！
急ぎの案件などなくて良かったものの、この先はもういつ駄目になっても仕方ない覚悟でいるつもりです。

日々きりのいいところでデータをＨＤＤ移動に移動させていたので、万が一パソコン買い換えになっても、ある程度までのデータ復元はしやすい状態でした。
そしてパソコンが立ち上がらなくなった時、私が一番強く感じたのは
「外部に保存していない趣味小説のひとつがロストしたらとても悔しい」
だったのです。

その小説はまだ書きかけで、全体量の約半分まで進めるのにすでに三回リテイクが入っていました。
普段エッセイを執筆している時のスピードよりかなり手がかかっており、結末までもしっかりとは見えていないので、完成までにはもっと手を入れなくてはいけません。

その話を書き進めることに非常に楽しさを感じており、作品を良くするためのリテイクも苦ではない現状。
公開してあまり評価してもらえなくても構わない、とにかく自分の手で完成させたいという気持ちがたぎったのは久しぶりでした。

書きたい作品のジャンルが違えば勝手も違い、時間や手間がかかったり思ったように仕上げられないこともあり。結果、「こんなんじゃダメだな、自分は」と、途中で執筆を諦めたことも何度もありました。
けれど、今書いている作品に対して「なんかいける気がする」と思えるのは、先日二百記事を達成したnoteでの執筆による慣れも一役かっているように感じます。

星座占いをしていたら、私の星座の特徴として
「自分で何かを作り上げることをとても楽しめる性格」
「手元にあるものが失われてしまうことに、とても抵抗がある」
と出たので、「そのまんまやん！！」と思ってしまいました。
そういう星のもとに生まれたんだからね、と自分に言い聞かせて、執筆楽しみます！

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

最後まで読んでいただきありがとうございます！
下の【♡】を押してもらえると何か一言出ます＆励みになります。
【♡】押し（スキ）はアカウントなしでも出来るのでお気軽にどうぞ！