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「深い物語」を作れることのすごさ

久しぶりに気分が乗ったので、趣味の二次創作の小説をぼちぼちと書いていたのですが。

あまりに私の把握しきれてない情報が多すぎて、Wiki系巡って調べていたらあっという間に四時間経過していたでござる。

おかしいなぁ、ぼかぁただ小説が書きたかっただけなんだけどもな……と遠い目になりました。
それだけ作品に含まれる要素が多すぎて、そこを考えるとキャラはどう考えるだろうかとか、そうした考察が面白かったのです。

シリーズもののドラマ等も、放送回によって監督さんや脚本さんが違うシステムありますよね。あれすごいなあ、といつも思う視聴者です。
ベースとなる設定や情報は共有されてるとは言え、物語に組み込まれた展開やキャラの心情の変化が後々の放送回に影響を及ぼす事もよくあります。6話でキャラAがこういう言動をしたから、7話でキャラBがこうすることになった(逆にこういう行動は出来なくなった)という進行の影響確認、大変じゃないんでしょうか。
いや多分とても大変。

こと、演者さんがいるコンテンツはドラマも舞台もナマモノですから、思った以上に良い出来のカットが撮れた結果セリフが変わるとかもあります。
しかし船頭多くして船山にのぼる事もあり、ただ人海戦術でやればいいとか、ウケそうなものだけ入れてみればいいわけでもなく。取捨選択のバランスが絶妙な作品こそ、熱心なファンを獲得して長く続くコンテンツに化けます。

様々な人の手を経て作品がブラッシュアップされ、形になったものをファンが楽しんで考察して盛り上がる。あの話のどこそこが良かった、というポジティブな意見を沢山見られる環境があるのは幸せなことです。
界隈の盛り上がりを味わいながら、好きな作品を応援していきたいです。

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

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